勤務地:長岡店
担当:ハウジングエージェント
新潟県長岡市で生まれ育つ。
小学2年生から野球を始める。中学では硬式シニアリーグで活躍。走るのも得意で、悩んだ末、部活は陸上部に所属するも、市内で有数の野球部を持つ高校に進学。
中村 忍エージェントの後輩と入社後に知る。ベンチではあったが、自分自身の向上はもちろん、仲間のサポート、応援など団結力と協調性を育んだ。
東京の大学に進学後に始めたランニングは、いまも続けている。
卒業後、長岡に戻り、大手カーディーラーに就職し8年務めた後、2020年8月からニコニコ住宅のエージェントとして活動を開始する。
皆さまもご存じのカーディーラーに努めていました。ファミリーカーもSUV車も取り扱うディーラーです。
もしかすると、ニコニコ住宅のお客様もご来店いただいた方はいらっしゃるのでは?
もちろん、車えらびに関してはお客様のために全力投球してました。1年目は先輩に付いて、接客技術や車両知識について学びました。そうすると、どんどん学ぶことが楽しくなる。
自社の車や基本的な接客を習得すると他社のことが気になりだして、休みの日にお客様に扮して行ってみたこともありました。
オープンデータだけではわからない、実際の質感や乗り心地、そして接客方法まで。スタッフさんのどんな対応に自分は、ぐっときたかなんてことによく気を付けていました。やはり、悪い所を見るより、良い所を見てマネしたり、自分なりに取り込む方がずっと勉強になりますから。
2年目で先輩から独り立ちして初めてのご契約。本当に嬉しかったな。ファミリーカーをご希望されていたので、ご主人はもちろん、奥さまやお子さま達の使い勝手の良さをアピールしました。
他社との競合でしたので、自社の車の方がいかにお客様にオススメなのかも、自分なりにまとめてご説明して。
契約ということよりも、自社を選んでもらったというところにとても感動しました。
いま思えば、まだまだ若手でしたから、先輩に比べて不足しているところを補おうと、熱量高く動いていましたね。でも、それが、お客様のためであり、自分が仕事をするうえで頑張ろうって思う原動力なのだと気づいたきっかけでした。
他社と競合で商品内容は接戦だなという時、差別化として自分を売り込もう!と決めています。
これは、先輩から教えて頂いたことで、もちろん他にはない、何にも負けない自分自身の強みになります。
しかし、これは自分自身を磨き上げなくてはできないこと。
知識を蓄え、まっすぐに伝えることを一番に考えていました。
お客様が商品選びのときに、営業マンとして「プラスしたご提案をしたい」という欲がわいてきたからです。
最初のご契約から徐々にではありましたが、仕事の面白さやコツ、業務の回し方もこなせるようになり、カーディーラーの営業職として軌道に乗って働いていました。
でも、仕事に慣れてきた自分を振り返って、お客様に対して「ここまでで」いいのかなって思いもありました。カーディーラーですから、お客様が求める車の用途やご要望をお聞きしてご提案する。でも、ローンを組むほどの結構な金額の買い物なのに、購入の相談は買えるか無理かの、そこ止まり。
ご自宅にお伺いすることもしばしばあって、お客さまの暮らしを垣間見る機会のある私にとって、もっと踏み込んだご提案が必要なんじゃないのか?って、漠然としたモヤモヤが出てきていました。その悩みを相談した方に「面白い会社があるよ」と、ススメられたのが、ニコニコ住宅です。
お客様の暮らしを垣間見て出てきたモヤモヤだから、住宅会社をススメられるのは私でも想像できました。
「お客様が幸せになる家づくり」を提案し、お客様に対して
「単に素敵なお家を販売するだけではない」と、言い切っている。
この言葉はお客様じゃなく、仕事のことでモヤモヤしていた私の心に刺さりましたね。急速に興味がわき、わくわくしている自分の気持ちに正直になって、入社を決めました。
実際に働いてみて、私の視野が広がりました。そして、この会社で働いていきたいという欲も沸いています。
家は、暮らす人の人生を変える。10年、20年先を見据えた提案を行うこと。
そんなことを学びながら働けているのですですから。
ニコニコ住宅はガシガシとした売り込みをしていません。
先輩方は、初めてお会いしたお客様のお話しを聞くことから始めます。
ひと言、ひと言、丁寧に聞き取ります。
「いまの私たちで家を建てられますか?」という漠然とした不安をお持ちになってご来店いただくお客様も多くいらっしゃいます。そんなお客様ひとりひとりの不安に対して、培ってきた知識と経験から、丁寧にお応えしていく。
だから、お帰りの際に、「勉強になりました。」「ありがとうございました。」って、お客様から言っていただけるんだな、と。
私は、「ありがとうございました。」って、販売する側だけが口にする言葉と思っていました。
逆にお打ち合わせの段階で感謝の言葉をこんなにきっちりと頂ける仕事は他にないかもしれません。
感謝していただけている。お客様のことを考えてお話をすることがこの言葉をいただく根源だとすると、ステキな仕事に巡り逢えたと感動し、やる気でいっぱいです。
「お引渡しのときは、どんなベテランのエージェントでも泣くぞ!」って、先輩に言われてます。
もう是非!一緒に泣きたいですね!何年やっていてもある感動。
「あのときは、ありがとう」そう、おっしゃっていただけるように。日々がんばります!
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