ということで、今回のブログでは
住宅を建てるにあたってよく聞く単語
などを紹介したいと思います!!
最近頻繁に耳にするのがQ値、C値という単語
わたしたちニコニコ住宅新潟も、
しっかりとした建物を作らせていただいているので、
ちゃんと計測した実績もあり、
私たちプランナーもしっかりと知識を持っていますので、
なんでもお聞きくださいませ。
さて、
ざっくり申し上げますと、
Q値が小さければ小さいほど、
住宅の断熱性が高く、
熱損失の少ない家
ということになります。
つまり、主に家を囲む、天井や壁の断熱材と
窓などのサッシの性能が関係してくる数値です。
首都圏では2.7W/㎡kという数値が基準値です、
この数値以下なら十分暖かい住宅ということになります。
ちなみに北海道基準は1.6W/㎡kとなります。
新潟ではここまでなくても十分暖かい家になると言われていますので。
Q値は2.7~1.6W/㎡kの間くらいのお家が良いお家かと思います。
ただ断熱にこだわりたい!
という方は是非 0.88W/㎡K
(当社実測の最高数値:
グリーンスタイルブランドポルハスにて計測)
などを目指していただければと思います。
次に
よく「気密が」とか「気密性能が」とか
話される営業マンがいらっしゃいますが、
このC値のことだと思ってください。
この値が少なければ少ないほど隙間がない家となりますので、
隙間風や、暖かい空気が外に逃げない家ということになります。
こちら、首都圏の基準値は5.0c㎡/㎡以下と設定されていますので
こちらを一つの判断基準にしていただければと思います。
ただ、こちらもこだわりたい!
少しの隙間も許さない!という方は、
0.2c㎡/㎡(当社実測の最高数値:
グリーンスタイルブランドポルハスにて計測)
などを目指していただければと思います。
Q値:断熱の性能
C値:隙間の量
ということで、どちらも値が小さい方がよく
新潟県内ではそれぞれ、
Q値:2.7~1.6W/㎡k
C値:5.0c㎡/㎡以下
を基準に考えていただければと思います。
基準を余裕でクリアする建物を建設することもできます
が、
必要以上に住宅のスペックを上げて、
購入できない価格になってしまうのはちょっと違う。
とも考えていますので、
コストとのバランスを取った
ご提案をさせていただいております。
家の冷暖房のコストと月々のお支払い。
このバランスが大切なのですね。
住宅性能について、ご質問がございましたら、
お気軽にお問い合わせをいただければと思います。
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