スタッフブログ|10月1日よりフラット35が変わります

10月1日よりフラット35が変わります

さて、今回はフラット35の内容が10月1日から変わるということで何がどう変わるのかお伝えしたいと思います。

 

そもそもフラット35って何?とういう方もいるかと思いますので、簡単にお話します、本当に簡単にお話します。

 

 

【35年間、金利(月々返済)が変わらない(フラット)住宅ローンです】

 

ザックリですみません。

 

では、何が変わったのかというと、フラット35を利用する際に加入する・しないを選択していた住宅ローン専用の生命保険、【団体信用生命保険】が変わるんですね。

 

その前に、【団体信用生命保険】??が付いている方、簡単にお話します、ザックリです。

 

住宅ローンを借りられた方が高度な障害(生きているが働ける身体ではない)を負ったり、亡くなった場合に支払いが大変なので住宅ローンを支払わなくて良いですってなる生命保険です。

 

 

じゃあ、【団体信用生命保険】の何が大きく変わったのかと言うと【保険料】【保証の対象範囲】が変わったんですね。

 

 

まずは【保険料】についてお話したいと思います。

 

今まではローン残高に対して発生していた保険料率が、

今後は金利に上乗せで保険料率が発生することになりました。

 

具体的に言うと、

今まで:支払いが残っているローン残高に対して0.35%分の保険料の支払い

 

今後:住宅ローンの金利に上乗せで保険料0.28%が加算されます。

 

 

ということで結論、

難しい計算は抜きにして、今までより保障が厚くなり、支払額も減る事になりました!

 

次に【保証の対象範囲】についてお話したいと思います。

 

大きく変わるポイントとしては高度障害保障から【身体障害保障】に変わることです。

 

 

【身体障害保障】??何でしょうねこれ。わかりやすく該当する症状の例をあげてみたいと思います。

 

・片側半身がマヒし片側の手足がほとんど機能しない

・心臓機能障害で心臓ペースメーカーを装着し日常生活が極度に制限された

・じん臓機能障害で人工透析を受けており日常生活がきょくどに制限された

・スポーツ中のケガで車椅子生活になった

・交通事故で両足を切断した・・・    などなどです。

 

以上のような【身体障害者福祉法に定める障害の1級または2級の障害に該当し身体障害者手料の交付を受けた時】に住宅ローンの返済が不要となります。

 

結論、今までより保証が出るケースが増えた!ということです。

 

これだけの手厚い団体信用生命保険は国内初ということで今後もフラット35を選ばれる方は増えそうな予感です。

 

かなりざっくりとした説明でまとめましたので、

詳しい説明をご希望の方は是非、ニコニコ住宅のモデルハウスにお聞きにいらしてください。

 

お待ちしております!

 

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