スタッフブログ|土地情報の見方 ~中級編~

土地情報の見方 ~中級編~

皆さんこんにちは!
ニコニコ住宅の多田です。

いよいよ長岡まつり大花火大会の時期がやってきましたね♪
長岡市内も一年で最も賑わう季節になり、
「長岡ってやっぱりいい街だな」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

長岡でなくても、地元のお祭りに行くという方もいらっしゃると思います!

もうすぐ8月、お盆ということもあり、
県外にお住まいのご家族やご友人が帰省されるこの時期は、
久しぶりに顔を合わせながら、将来の暮らしや住まいについて話をする機会も増えますよね!

「そろそろマイホームを考えようかな」
「子どもが小学校に入る前に家を建てたいな」

そんな会話も、この時期は増えるかもしれません。

そんな中で、実際にお家づくりを検討されているお客様からは、
「土地情報は見ているけど、どこを確認したらいいのか分からない」
「価格と広さ以外に見るべきポイントはあるか?」
という相談をよくいただきます。

チラシ等に載っている土地情報、正直どこが大事なのか、どんな意味があるのか、
よく分からない方は多いと思います!!

そこで、今回は前回の「土地情報の見方 ~入門編~」(https://niconico-niigata.com/21830)に続いて、
土地探しで後悔しないためのチェックポイントとして、

土地情報の見方 ~中級編~

をご紹介していきます!

お家づくりを進める中で、土地探しを始めたばかりの方はもちろん、
「気になる土地は見つかったけど、何を確認すればいいか分からない」という方にも役立つ内容になっているので、
是非最後までご覧ください♪

 

①『消雪パイプ付き道路』の時はここを確認!

『消雪パイプ』とは、

道路に埋設されたパイプから暖かい地下水を出して、雪を溶かす設備のことです。

雪が積もる地域ではおなじみの設備ですが、
実は、道路用の消雪パイプは長岡市が全国で初めて導入したと言われています!
長岡市内だと、多くの道路に消雪設備が整備されており、冬場の生活を支えてくれていますよね。

お家の前の道路が消雪パイプ付き道路だったら、冬の雪かきの負担が軽減されるので、
朝の通勤時や、休日車でお出かけする時のことを考えるととても魅力的ですよね(^^♪

ただし、消雪パイプ付き道路では確認しておきたいポイントがあります!

地域によっては「消雪組合」が管理しており、

消雪組合への加入
年会費の支払い
加入金の支払い

が必要になる場合があります。
消雪設備には、ポンプや配管の維持管理、修繕など費用がかかってくるので、タダで使用できるというわけではないのです。。。!

費用や運営方法は、消雪組合ごとに異なります。
消雪年会費は、年額おおよそ12,000円~24,000円程度が一般的です。
また消雪加入金は、不要な組合もありますが、
10万円~30万円程度、組合によっては40万円以上支払わなければならない場合もあります!

なので、購入を検討している土地の前面道路が消雪パイプ付き道路だったら、

・年会費はいくらか
・加入金は必要か
・今後の修繕予定(修繕負担)はあるか

などを、事前に不動産会社へ確認しておくことをおすすめします!
土地価格だけで判断せず、住み始めてから必要になる費用も合わせて確認することが重要です。

 

②『用途地域』って実は大事なんです!

『用途地域』とは、

街づくりのために、建築できる建物の種類や規模を定めたルールです。

大きく3つに分類され、全部で13地域あります。

インターネットや折り込みチラシに掲載されている土地情報には、
必ず【用途地域:〇〇地域】と書いてあると思います!
この用途地域は、各市町村が街並みを綺麗にするため、住んでいる人が生活しやすくするために定めるもので、
まずは大きく以下の3つの種類に分類されます。

 

〇住居系(8地域)
住宅を中心とした住みやすい環境を守る地域。基本的に大きな工場や商業施設は建てられない。

〇商業系(2地域)
⇒買い物や遊びなどに使える商業施設や事務所などが集まる便利な地域

〇工業系(3地域)
工場や物流施設などを促進する地域

この用途地域によって、
・周辺環境
・建てられる建物
・将来の街並み
・建築費用
まで変わってくることがあります。
詳しい説明は、今後のブログにてお話しさせて頂きますね!

住居系、商業系、工業系の中で、
「商業系」エリアは防火規制の点から、特に建築費用に影響することがあります。

そもそも商業系エリアとは、
スーパーやコンビニ、飲食店、病院、商業施設などが近くに集まりやすく、とても利便性の高い地域です。
一般住宅も建てることができるので、徒歩圏内にこれらの施設があったらとても便利ですよね♪

その一方で、地域によっては「防火地域」「準防火地域」になる場合があります!

防火地域・準防火地域とは、

火災が広がりにくい建物を建てるためのルールがある地域です。

建物の規模や条件によって、防火性能のある窓やドアが求められ、
お家の大きさや窓の数にもよりますが、大きく建築費用も影響する場合があります!

近年は、住宅の性能向上や資材価格の上昇により、建築コスト全体が高くなっているので、
土地だけではなく建物まで含めた総予算で考えることが大切です。

なるべく建築費用を抑えたい!という方は、
土地情報を見る際に、用途地域や防火規制も是非確認してみてくださいね!

 

③『建築条件付き土地』が安い理由は?

『建築条件付き土地』とは、

指定された建築会社で住宅を建てることを条件に販売される土地のことです。

インターネットで土地を探していると、
「こんなにいい場所なのに、近くの土地と比べてなんで安いの?」
という土地と出会うことありませんか?

こういった土地の安い理由の一つとして、『建築条件付き土地』の場合があります!

建築条件付き土地は、

土地価格を抑えやすい
土地と建物をまとめて計画しやすい
・お家づくりの資金計画が立てやすい

といったメリットがあります。

一方で、建築会社を自由に選べないというデメリットもあります!
決められた会社の商品ラインナップや設計ルールの範囲内でお家づくりをすることになり、
建築会社によっては、採用できる工法や住宅商品、設備仕様などが異なるため、
設計の自由度に違いが出る場合もあります。

ただし、「この会社で建てたい!」と思っていた建築会社の条件付き土地であれば、
とても魅力的な選択肢になりますよね♪

なので、建築条件付き土地は土地価格だけでなく、
・建物費用まで含めた総額
・住宅性能
・保証内容
・アフターサービス
まで比較して検討することが重要です!

 

まとめ

ここまで土地探しで見るポイントとして、

・消雪組合の費用
・用途地域
・防火規制
・建築条件の有無

をご紹介いたしました!
すでにインターネットやチラシで土地情報を見たことある方は、
「言葉は知っていたけど意味は分からなかった!」という情報もあったと思います。

土地探しでは、「安いから!」「立地がいいから!」だけで土地を決めてしまうと、
後から想定外の費用が発生することもあります。
土地の価格や広さだけでなく、
今回ご紹介したポイントをチェックすることで、住んでからの「こんなはずじゃなかった」を防ぐことができます!

私たちニコニコ住宅では、土地探しから家づくりの資金計画、建物のご提案までトータルでサポートしております!

「この土地ってどうなんだろう」「将来的に後悔しないかな?」
そんな時は是非お気軽にご相談ください(^^♪
皆さまのマイホーム計画が安心・安全に進められるよう、全力でお手伝いさせて頂きます!

それでは、次回の「土地情報の見方」シリーズもお楽しみに!

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このブログを書いた人

ニコニコ住宅新潟の多田です

多田 優希(ただ ゆき)

読書とクラシック音楽をこよなく愛する住宅サポーターです。インドアメインの生活スタイルの方、音響設備について家に取り入れたい方、是非ご相談ください!前職では家のセキュリティの提案も行っておりましたのでインドア&セキュリティはニコニコNo.1を自負してます♪

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