スタッフブログ|お庭の使い方計画!確認ポイント3つをご紹介

お庭の使い方計画!確認ポイント3つをご紹介

皆さんこんにちは!
ニコニコ住宅の多田です。

最近は暑くなったと思えば、朝や夜はまだまだ肌寒い日が続きますね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、お家の中で薄着のまま寝ないようお気をつけくださいね・・・!!

さて、5月の初めにはゴールデンウイークがありました!
皆様はゆっくり過ごされましたでしょうか?
新潟県は晴れた日が多く、お出かけするにも最高な日だったのかなと思います(^^♪

因みに、ニコニコ住宅のゴールデンウイーク中の様子はこんな感じでした!

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新潟県のローコスト住宅は 安心と安全のニコニコ住宅(@niconicojuutaku)がシェアした投稿

最近いたるところに草が生え始めてきましたが、
動画のように店舗やモデルハウスをしっかりと綺麗にし、お客様をお待ちしております!

草の手入れといえば、
将来自分たちのお家を持った際に、お庭がほしいと思いますか?

家庭菜園を楽しみたいからお庭は絶対にほしい方。
絶対ではないけれど、お庭スペースがあるならちょっとしたガーデニングをしてみたい方。
お手入れが面倒だからなるべくお庭スペースを無くしたい方。
ご夫婦での意見もそれぞれあると思います。
一生に1回のお家づくり、後悔しないようにしたいですよね。

実際、新築のご提案をする際に、外構の計画(敷地内のお庭とか、カースペースなど)を考えていらっしゃるか聞くと、
お客様によってはお庭でやりたいことがたくさん出てきます。

お庭が欲しい方だと、
「子どもと一緒に家庭菜園をしたい」
「趣味のガーデニングをしたい」
「ウッドデッキを付けてお庭でバーベキューをやりたい」
「ペットが走り回れるお庭をつくりたい」
「お庭でおうちキャンプがしたい」
などなど・・・色々とご希望が出てきます!

そんな中で、お庭でやりたいこととして特に相談に受けるのが、
ウッドデッキの設備や、家庭菜園、ガーデニング、ドッグランができる庭などです。

せっかくのお家づくり、やりたいことをたくさん詰め込んだお庭にしたいですよね。
例えばウッドデッキがあれば、休日に座って庭を眺めながらくつろいだり、ゆっくり読書したり、
広いウッドデッキだったらテーブルを出してお茶をしたり、子どもが走り回って遊べる場所になります。

もちろん、予算の中であればいろいろな計画をして大丈夫です!
ただ、お家づくりの予算の調整をしていくとだんだんと”〇十万円”が安く感じてしまい、
やりたい!の勢いでウッドデッキや目隠しフェンスを付けられる方も多いです。

付けた後で「やっぱりいらなかったかも。。。」と後悔しない為に、
どんな外構計画にするにしても、
外構計画を立てる際に、どんな方でも必ず共通する確認ポイントがあります!

なので今回は、

外構計画を考えるときに『確認して頂きたいポイント3つ』ご紹介します!

お家づくりを検討されている方、今すぐではないけど将来お家欲しいなぁと思っている方、
一緒に見ていきましょう!

①『その設備、一生涯で何回使いそう?』の確認

まず1つ目の確認ポイントは、
『その設備、一生涯で何回使いそう?』です。

ここでは、ウッドデッキを例として実際に考えてみましょう。

ウッドデッキの使えるタイミングを考えてみると、
以下の環境が揃った日になります。

・外に出ても寒くない季節
・雨が降っていない
・休日に数時間でも外でゆっくりできる時間が確保できていること

梅雨は雨、冬は雪や寒さの影響で使いにくいので、使える季節は春~秋の天気のいい日のみ。
新潟県で使える期間は4月~5月、7月~10月の6か月間ぐらいで、
土日の回数でいうと24週ぐらいしかありません。

こうやって冷静に考えてみると、使う環境が整っている日数は以外と少ないですね・・・。

また、子育て中のご夫婦だと土日にまとめて買い物に行ったりするので、
意外とウッドデッキに出てゆっくりくつろげる時間が取れない場合が多いんです。

なので現在の生活で、
「少しの時間があれば近くの公園に行って遊んでいる!」とか、
「実家のお庭で結構遊んでいる!」という方であれば、ご予算に入れて頂いても良いかと思います。

結構微妙かも?と思われた方は、お家を建てる時には付けずに、
建てた後で本当に使いそうであればそのタイミングで作ってもいいかもしれません。

②『その設備、年をとって使いそう?もしくは別の使い方ありそう?』の確認

これは、①の『一生涯で何回使いそう?』と似たような確認ですが、
一定の期間だけ使う想定の設備を作った場合、将来も使うか?使う機会がなくなったら、他に使い道はあるか?の確認です。

ここでは、お子様が小さい時だけを想定した設備を考えてみましょう!

小さいお子様がいらっしゃるご家族だと、
お庭に砂場をつくったり、人工芝を敷いて遊びまわれるスペースをつくったりしたい、と思う方もいらっしゃると思います。


人工芝を敷く場合、お子様が大きくなっても使い道はあります。
家族や友達を呼んでお庭でキャンプ・BBQを楽しんだり、
お子様が独り立ちした後もご夫婦で緑の景観を楽しんだり、
ペットのドッグランにしたりできちゃいます。
その他にも、人工芝は雑草が生えにくいので、お手入れの手間が省けるメリットもあります!

 

それでは、砂場などの小さい遊具はどうでしょうか?


お子様が小さい頃は、休日家事で忙しい時間に、お子様が公園に行きたい!と言ってきた時、
一緒に公園に行かなくてもお庭に出ればすぐに遊具で遊べるのはいいですよね。
室内だと体力が有り余ってしまうお子様も多いですし、一日ゲームや動画で過ごすのも健康によくありません。
家のお庭なら汚れてもすぐに着替えを準備できるから、安心して思いっきり遊べます!

しかしお子様が大きくなると、砂場などの遊具は使わなくなってしまいます。

「将来子どもが遊ばなくなったら、リフォームをして花壇や家庭菜園をする!」などリフォーム計画をしている場合や、
「お子様がお庭の遊具で遊べる時間が最優先!プライスレス!」という方であれば、
ご予算に入れて頂いても良いかと思います。

我々ニコニコ住宅が常にお客様へお伝えしていることは、「お引渡しした後も、ずっと笑顔でお過ごし頂く」ことです。
子育て期間中だけではなく、お子様が独り立ちした後や、老後まで幸せに暮らせるよう、
先々の使用方法まで検討して外構を作って頂ければと思います!

③車や雪対策の収納スペース、確保できそう?の確認

これは雪国ならではですが、スノータイヤの保管場所が必須となります!
最近は成人したご家族様も車を持つことが多いので、タイヤの本数も増えていきます。
また、夏の間の使わない除雪道具の保管場所も必要です。

雪対策の道具は、意外と収納に場所を取ります。
外で使うものなので汚れていたり、タイヤなど臭いがあるものは、できればお家の中で収納したくないですよね。
そんな時に便利なのが、外に置く物置です!

物置には季節用品の他にも、庭具、工具、キャンプ用品など、外で使うものをスッキリ収納できます。
物置は外にあるので、使用する時に楽に出し入れでき、お家の中が汚れる心配もありません。
万が一の災害時にお家に入れなくなった時の為に、防災用品を収納しておくのもいいですね。

なので、外構計画の際には、
自分たちは物置が必要になるか?の検討を優先して頂ければ、幸せなお家づくりになっていくかと思います!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
せっかくのお家づくりなので、お庭も最大限楽しんでいきたい!と思われる方は多いと思います。

しかし、初めの方にもお伝えした通り、
お家づくりの打合せをしていると、最終的に”〇十万円”くらいが安く感じてしまい、
勢いであれもこれもと詰め込む方もいらっしゃいます。

実生活を考えて、どうせお金を使うなら、
本当に必要な設備にお金をお使いいただければと思います!

我々ニコニコ住宅は、流行りの設備や仕様を元に家づくりを考えるのではなく、
お客様の「今までの生活」と「これからの生活」スタイルをしっかりお聞きし、
お客様の未来が中心の家づくりをご提案して、幸せな家づくりを行っております。

お家のことだけでなく、外構計画も含めて考えていきたい方は、
是非お気軽にモデルハウスへお越しください♪

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このブログを書いた人

ニコニコ住宅新潟の多田です

多田 優希(ただ ゆき)

読書とクラシック音楽をこよなく愛する住宅サポーターです。インドアメインの生活スタイルの方、音響設備について家に取り入れたい方、是非ご相談ください!前職では家のセキュリティの提案も行っておりましたのでインドア&セキュリティはニコニコNo.1を自負してます♪

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