スタッフブログ|地盤改良って?

地盤改良って?

 さて、今回は地盤改良についてお話ししたいと思います。

 

そもそも地盤改良ってなんだ?と思われた方が多いかと思いますが、
読んで字のごとく地盤を良くすることです。

 

そんなことは言われなくても解ってるよと突っ込みが入りそうですが (笑)

これから家を建てる土地の下には地層がありますよ。(確か、小学校の理科の時間に習ったような…)

 

その地層には
◯ 建物の重さに耐えられる地層【安定地盤】と
◯ 建物の重さに耐えられない地層【軟弱地盤】
があるんですね。

 

 

【安定地盤】が地面にむき出しの状態であれば問題ないのですが、

地表が【軟弱地盤】で、地中に【安定地盤】がある土地に
地盤を改良せずにそのまま家を建てたらどうなるのか。

 

 

 

家が傾いちゃいます (汗)

 

 

 

だって家って約60トンもの重さがあるんですから。

(木造2階建て100㎡あたり)

 

 

その60トンもの荷重が常に地盤にかかり続けじわじわと数年後に傾き始めます。

 

 

では傾いた家に住み続けるとどうなるのか?

 

窓やドアが開きづらくなったり基礎や外壁にひびが入ったりします。

人によっては傾いた家に住んでいると体調不良に陥ることもあるそうです。

 

そうならないためにも建物の重さに耐えられるように改良を行うことが大切なんですね。

 

では改良って言うけど何をするんだ?ってお話になるかと思います。

 

一般的な改良の方法として大きく分けると以下の方法があります。

① 表層改良工法

② 柱状改良工法 

③ 鋼管杭圧入工法

 

等に分かれます。

ここでは① 表層改良工法 と② 状改良工法  の、2つのお話をしたいと思います。

 

 

まずは① 表層改良工法 ですが地表から約2m 以内に安定地盤がある場合に行う方法です。

 

 

地表面付近の【軟弱地盤】を掘り起こしセメント系固化剤を添加し掘り起こした土と固化剤と混合しローラーで締め固め埋め戻しを行う方法です。

 

次に② 柱状改良工法 ですが地表から約2m~約8mの間に安定地盤(支持層)がある場合に行う方法です。

 

 

専用機械で(支持層)まで掘削を行いセメント系固化剤と水を混合した物を注入し掘削した土と撹拌混合し円柱状の柱を作成し支持力を得る工法です。

 

以上が地盤改良のお話しでしたがご理解いただけましたでしょうか。

 

 

地盤改良はとても大事な工事です!

また、同じ市内でも場所によって工事費が変わる理由をご理解いただけると嬉しいです!

何か気になることがありましたらお気軽にご相談にいらして下さい。

 

 

ニコニコ住宅では物件ごとに第三者の確認・審査が入り地盤調査結果に基づき地盤改良が行われた物件に保証が付きますのでご安心下さい。

 

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