スタッフブログ｜新築住宅と結露について

皆さんこんにちは。

 

年末年始は飲み会が多く、お小遣い制の私にとっては

かなり懐事情が厳しい季節なことを、毎年の事で分かっていながら、

前々から月々の小遣いを年末年始用に貯めておくことが出来ない宮本です。

果たして今年の年末年始は今の資金で耐えられるだろうか。。。

 

どんな事情があっても我が家の財務大臣から追加予算はもらえなさそうです。。。

同年代のパパ様たち、がんばりましょう♪

 

 

 

さて、今回は「結露」についてお話ししたいと思います。

現在、アパートや築年数30年を超えた家にお住まいの方は、

「あの結露、どうにかならないか！？」と毎冬で悩まれていると思います。

 

 

 

そもそも結露はどうして起こるか出来るだけ分かりやすく言うと、

「水分を含んだ空気が冷たくなると、

　空気がその水分を空気中に留めておく事が出来ず、

　　冷たいモノに水として再度出てくる」現象です。

 

なので、アパートとか築年数が古い住宅だと窓の性能が低くて

窓のサッシとか窓が冷たくなるため、多く結露しやすいんですね。

 

 

で、

たまにお客様から「新築は結露しないんですよね！？」と質問されますが、

実は新築住宅でも過ごし方次第では結構結露します。

 

勿論、アパートや築年数が多い住宅に比べると格段に少ないですし、

住み方によっては、ほぼゼロの結露で過ごされているご家庭もあります。

 

でも、例えばどんなに断熱性能・気密性能が高い家でも、

換気を怠って24時間換気を止めて、湿気が逃げない環境を作り、

締め切った生活をすると確実に家の中でも冷たいところで結露します。

どんなに頑張っても人間の呼吸だけでも水分が空気中に増えていきますから。。。

 

 

では、

結露を防ぐにはどうするか！！！

 

新築以外の方でも一番簡単は方法は、

「定期的にしっかり換気する事」です。

 

で、「定期的にしっかり換気する」とは、、、

 

「出来れば毎日朝晩に、」

「暴風雪以外の天気で」

「出来る限りの窓の、」

「窓を半分以上開けて、」

「カーテンも開けて、」

「出来ればクローゼットのドアなど、ありとあらゆるドアを開けて」

「10分間換気する！」　　です。

 

勿論、寒いです。

 

ただ、これをするだけで家の空気がとってもリフレッシュし、結露が段違いで減ります。

ちなみに我が宮本家の朝の換気は、着替えや食事も終わって出かける最後のタイミング10分を使って換気します。

これならあまり寒くもないですし、外に出る予行練習だと思えば気が楽です^^

 

全てが大事なポイントなんですが、あえて挙げるのであれば「カーテンも開けて、窓も全開」する事。

カーテンと窓の間に冷たく湿った空気が残る為に結露してしまいます。

 

また、夜の寝る前もがんばって換気して下さい。睡眠時の呼吸に含まれる水分が結露になりやすいので、

事前に出来るだけ換気をしてください。

 

 

②湿度の把握

湿度の管理をしましょう！やはり数字で管理する事が一番！

湿度計をおいてこまめにチェックし、湿度が高くなれば換気や除湿機で対応しましょう。

目安の湿度は40～50％です。

 

この2つの徹底で改善されるはずです。ただ「改善」であり、結露が全くなくなる事はなく、

人間が生活している以上、どんな家でも少なからず発生します。

 

 

この内容は、実は私が当社のリフォーム事業部にいる時に書いたブログの内容です。

当社のリフォーム事業部色々なご案内・ご提案をしておりますので

是非のぞいてみて下さい♪

https://refine-daiei-probis.com/

 

 

さて、ニコニコ住宅はローコストですがかなり暖かくて結露しにくい断熱性能な住宅です！

ご体感いただく事が一番分かりやすいので

ぜひお時間あるときにモデルハウスにてご体感ください。

 

お待ちしております♪