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皆さんこんにちは!
ニコニコ住宅の多田です。
8月2日3日にあった長岡花火が終わり、お盆も終わりましたね。
お盆期間は、急な雨が降ったり猛暑になったりと、忙しい天気でしたが、
幸い長岡花火の2日間は晴れだったので安心しました(^^♪
夏季休暇があった方はお休み満喫できましたでしょうか?
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さて、この時期、まだまだ日差しがとても強く、
朝や昼には痛いぐらいの日差しが降ってきます。。。
そんな暑い日には、
涼しいお家の中で、風鈴の音を聞きながら家族でスイカを食べるのも、夏の風情を感じられていいものです!
ただ、
お家の中でくつろいでいる時まで、窓から強い日差しが差し込んでくるのは防ぎたいところ。
皆さんは、カーテンから強い日差しを感じたことはありますか?
カーテンの隙間から日差しが入ってまぶしかったり、
カーテン越しに日差しが入ってきたり。。。
涼しい部屋の中で、日差しのせいで暑い思いはしたくないですよね。
実はカーテンには、部屋の用途(洋室・和室・リビングなど)によって、それぞれに適性があるのです!
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それぞれのカーテンの特徴を知ることによって、お家の中でより快適に過ごすことができます。
そこで、今回ご紹介するのは
カーテンについて、
以下の4つのポイントに分けてご紹介していきます!
① カーテンのメリット・デメリット
② カーテンの機能性
③ カーテンの種類
④ お部屋ごとの適性
早速紹介する前に・・・
皆さんご存知だと思いますが、カーテンとは、
「遮光・防音・間仕切り・覗き防止などを目的として、窓や部屋の入口、玄関などに吊り下げて使用するモノ」です。
皆さんがよく目にするカーテンは、
布製で広げたり折りたたんだりして使うタイプではないでしょうか。
カーテンにはその他にもいろんな種類があるので、
これから新築を検討している方は是非ご覧くださいね♪
まずは、
カーテンを使うとどんなメリットがあるのか?デメリットがあるのか?
見ていきましょう!
・外からの日差しや、冷気、熱気を遮る
・外の視線を遮る
・様々なバリエーションがあるので、お気に入りのお部屋空間がつくれる
季節によって変わる日差し、冷気、熱を遮ることができるのが、カーテンの大きいメリットだと思います!
また、大きい窓にカーテンを付けずにいたら通行人から丸見え・・・なんて困りますよね。
外からの視線を遮る為にもカーテンは必要です!
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・インテリアに大きな影響を与える
・お手入れが大変
・種類によってはスペースを取るものがある
日常で使っているとどうしても汚れてくるので、
お部屋の掃除と同じように、定期的ににホコリを払ったりハタキをかけたりします。
汚れが目立ってきたら、洗濯できる生地であれば洗濯をするか、買い替える必要があります。
メリットとデメリットは以上のことが考えられます。
お手入れしたり交換したりする必要がありますが、
やはりカーテンは、生活する上でお家に必要なアイテムだと思います!!
次に、カーテンにはどんな機能があるのか、詳しく見ていきましょう!
・遮光性:外の光を遮ります。遮光の高い順に1級~3級の3段階あります。
・遮熱性:外の熱が窓から入りにくく、室内の温度上昇を抑えます。
他にも、「遮音機能」「UVカット機能」「花粉キャッチ」「防炎機能」「抗ウイルス加工」などの機能が付いているカーテンもあります。
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(カーテンの機能性表示マーク一例)
カーテンの種類によって機能も変わるので、
カーテンを選ぶときには、デザインだけでなく機能性も意識して選ぶと、快適なお部屋で過ごせるようになります♪
次に、カーテンの種類をご紹介します!
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厚手の生地のカーテンのことです。
デザインや機能性が豊富で、一番多く使われ、一番親しまれているタイプです。
ドレープカーテンは、遮光、遮熱に優れているものが多いのが特徴です。
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薄地のカーテンのことで、ドレープカーテンとセットで付けることが多いです。
ドレープカーテンだけでは、外からの光を室内に程よく入れることは難しいので、
レースカーテンで適度に日差しをカットしつつ、自然光を確保することができます。
レースカーテンの中には、
昼間外から部屋の中が見えにくい「ミラー機能」や、
レースカーテンだけで昼も夜も外から室内を見えにくくする「遮像機能」が付いているものもあるので、
プライバシーを守りたいお部屋に選ばれやすいです!(^^)!
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ブラインドとは「目隠し」という意味です。
何枚も重なったパネルの角度を変えて目隠しします。
横型、縦型のスタイルがあり、
素材もアルミやプラスチックだけではなく、木製、布製の種類もあり、
用途やお部屋のスタイルに合わせて選べます。
耐水機能のある素材を選べば、浴室にも使えます。
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ロールスクリーンは、ロール状の布を引き下げたり、巻き上げたりして開閉するカーテンです。
生地を好きな高さの位置で止められるので、
「直射日光が当たらない高さまで下げる」「通行人から見えない高さまで上げておく」といった、
日よけや目隠しとして使い勝手が良くなっています。
巻き上げた際に生地がスッキリ、コンパクトに収まるので、
キッチンの小窓、お部屋の間仕切りやクローゼットの目隠しにも使えます。
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生地をパタパタと上下に畳むように開閉するカーテンです。
ロールスクリーンと似ていますが、ロールスクリーンは巻き上げ式なのに対し、
シェードはたくし上げて開閉します。
小窓や縦型の窓など、ドレープカーテンが使用しにくい窓でも使いやすいカーテンです。
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扇子のようなジャバラ状の布を、上下に開閉するカーテンです。
布や和紙の素材に、規則正しく美しい折り目が付いているのが魅力で、
スタイリッシュなお部屋づくりに役立ちます。
光を柔らかく透過させて室内を明るく見せたり、採光と目隠しを同時にできるタイプがあったり、
用途に応じて見た目や機能性が選べるのが特徴です!
カーテンといっても、これだけの種類があります!!
たくさん種類があると、
どのお部屋にどの種類のカーテンを選んだらいいのか、迷いますよね。。。
なので次は、カーテンの種類や機能性から考えて、
お部屋毎にどんなカーテンを使用すれば快適なお部屋づくりができるか、ご紹介します!
【おススメ】
大窓:ドレープカーテン・プリーツカーテン
小窓:ロールスクリーン・ブラインド・シェード
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間取りの中でも広さの割合が多いリビング。
お部屋の広さに比例して、窓の数も多くあるお家が大半かと思います。
リビングにある大きな窓は、外からの視線を遮りながら、
日当たりなどの面でも、遮光・遮熱の機能が付いたドレープカーテンがおススメです。
小さい窓は、ドレープカーテンだと開けた際に布がかさばってしまうので、
ロールスクリーンや、ブラインド、シェードを付けて、
スタイリッシュにまとめるのがおススメです♪
【おススメ】
ドレープカーテン・ロールスクリーン
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寝室は睡眠をとる部屋として、
リラックスできる雰囲気にしたいという方が多いので、
遮光性が付いたドレープカーテンがおススメです!
窓のサイズや形によっては、
遮光性の付いたロールスクリーンでも◎です。
カーテンの色を、鮮やかな原色よりも、淡い色もしくは深みがある色を選ぶと、
さらに安眠サポートになりますね。
【おススメ】
プリーツスクリーン
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和の雰囲気を活かしたい場合は、
和紙や布、木といった和室に合う素材が選べる、プリーツスクリーンがおススメ!
和紙を用いているので、障子に近いものがあり、
和室のコーディネートによく合います!
【おススメ】
ドレープカーテン・ロールスクリーン
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子ども部屋では、
子どもが喜ぶ色や柄のカーテンを楽しむのがおススメです!
なんといっても子どもが主役のお部屋なので、
大人の目線に寄りすぎず、
子どもたちが自分たちの部屋を「好き!」と言える空間に仕上げるといいと思います♪
またカーテンの寿命があり、素材や使用環境にも寄りますが、一般的に約5年と言われています。
子どもたちの成長に合わせてカーテンを換えることを前提に、
大人の部屋では使いづらい可愛らしいデザインを取り入れてもいいかもしれませんね。
ここまで、カーテンのメリット・デメリット、
カーテンの種類、お部屋ごとの適性を見ていきましたが、いかがでしたでしょうか?
ご紹介した通り、カーテンにはたくさんの種類と機能性があります!
お家時間を「快適に過ごす」為に、
デザイン性だけではなく、お部屋の用途や窓のサイズ、お部屋の雰囲気、自分たちの生活スタイルを考えて、
総合的に選ぶことがとても重要です。
これから新築を検討している方や、カーテンを新調する方へ、
今回のブログがカーテン選びの参考になれば嬉しいです!
ニコニコ住宅では、お家づくりの打合せの際に、
お部屋や窓のサイズごとに適したカーテンをアドバイスさせて頂いています(^^♪
お家に関する事でしたら、カーテンでも何でもご相談に乗りますので、
モデルハウスのご見学がてら是非ご相談ください!

多田 優希(ただ ゆき)
読書とクラシック音楽をこよなく愛する住宅サポーターです。インドアメインの生活スタイルの方、音響設備について家に取り入れたい方、是非ご相談ください!前職では家のセキュリティの提案も行っておりましたのでインドア&セキュリティはニコニコNo.1を自負してます♪
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