皆さんこんにちは!
ニコニコ住宅の多田です。
寒い冬の真っ只中、皆様風邪など引いていませんでしょうか?
2月は、10年に1度の寒波襲来がありましたね(・_・;)
毎日家でも仕事でも除雪の日々でした。。。
因みにモデルハウスの除雪は、ニコニコ住宅全員総出で朝から頑張っていました!!
(動画は五泉市諏訪山モデルの除雪の様子です!)
どんなに雪が積もったとしても、お客様を迎えられるようしっかりとモデルハウスの除雪をしますので、
遠慮なくご見学にお越しくださいね♪
さて、まだまだ寒い冬は続くということで、
やっぱりお家は暖かいお家がいいですよね。
家族が集まるリビングはなおさら、暖かく過ごしたいものです。
リビングの暖かさは、実はお家の階段の位置も関係してること、知っていましたか?
階段がリビングかホールにあるかで、暖かさは変わってくるのです!
更に階段の位置は、リビングの暖かさだけでなく、
家族のコミュニケーションやプライベートにも大きく関係する重要なポイントになります!
そこで今回のブログは、
をお伝えしていきます!
皆さんは、リビング階段、ホール階段って聞いたことありますか?
階段の位置には、大きく分けて上記の2通りがあります。
まずは、リビング階段、ホール階段とはどういうものか、見ていきましょう!
LDKの中にある階段です。
2階への行き来に、必ずLDKを通ることになります。
玄関ホールにある階段です。
リビングなどの他の部屋を通らずに2階に上れます。
リビング階段、ホール階段がどういうものか分かりましたでしょうか?
見た目でいうと、リビング階段の方がおしゃれそうだなぁ・・・という印象ですよね(^^♪
ただ、リビング階段とホール階段は、見た目の違いだけではないのです!
それでは、
リビング階段とホール階段のそれぞのメリット・デメリットを見ていきましょう!
リビング階段だと、2階から玄関に行くとき、玄関から2階に行く時に、必ずLDKを通ります。
そのため、ご家族に「いってらっしゃい」「おかえりなさい」などの声かけがしやすく、家族が自然と顔を合わる環境になります。
またお子様が思春期に入った時には、出かける時や帰ってきた時にお子様が何も言わなくても、顔や様子が見えるので、お子様の日々の変化に気づきやすくなりますね。
LDKと2階が仕切られていないので、リビングに居ながら2階とのコミュニケーションが取りやすくなります。
例えば、リビングにいるときにインターホンが鳴り、お子様の友達が遊びに来ていたとしたら、
リビングにいたまま2階にいるお子様へ声かけができます。
また、キッチンで家族分のご飯を作り終わった際にも、階段を上がらずにリビングから2階にいるお子様へ声かけができます。
お子様が中学生、高校生になり、学校生活のことを報告してくることが少なくなると、
普段どんな友達と遊んでいるのか気になりますよね。
リビング階段だったら、お友達を家に連れてきた時に2階に上がる前に必ずリビングを通るので、どんな友達なのか見ることができます!
LDKと2階が同じ空間にあるので、リビングでの冷暖房が効きにくくなります。
暖かい空気は上、冷たい空気は下に行くので、
特に冬場は2階から冷たい空気が下りてきてリビングが暖まりにくい、なんてこともあります。
暖める空間が増えるので、光熱費が高くなることも多いです。
リビングでのTVの音や調理中のにおいも、2階にのぼって来やすくなります。
焼肉とか魚を焼いた翌朝、2階までにおいが残っていると嫌な気持ちになりますよね。。。
リビングでのんびり過ごしているときに、お子様がお友達を連れてリビングに入ってきたら、多少なりとも気を遣いますよね。
お友達がくるときは、寝起きのままリビングで過ごしていられません。
思春期のお子様にとっては、友達が遊びに来た時に必ずリビングを通らないといけないことがストレスになる可能性もあります。
以上が、リビング階段のメリット・デメリットでした!
リビング階段は、家族とのコミュニケーションを取りやすくしたい人におススメです。
次に、
ホール階段のメリット・デメリットを見ていきましょう!
LDKと2階の空間が仕切られているので、リビングの温かい空気が2階に行くことはありません!
空間が仕切られていると部屋の面積も減るので、冷暖房の効率が良くなり、光熱費の節約にもなりますね。
先ほどの説明と同じく、LDKと2階の空間が仕切られているので、
リビングでの話し声やごはんのにおいが2階に上がりにくいのはメリットになります!
お子様がお友達を連れてきた時に、LDKを通らずに2階に上ることができるので、
他の家族は気を遣うことなくのんびりとリビングで過ごせます。
生活スペースをお友達に見られないのはいいですよね。
また1階に来客があった際、お子様が帰ってきた時にお客さんと顔を合わせることなく2階に上がることができます。
2階から直接玄関に行けるので、リビングやキッチンに立っていると知らないうちにお子様が外出していた、ということが起こり得ます。
思春期のお子様だと、「いってきます」「ただいま」を言わずに出かけたり帰って来たりするので、
お子様の日々の様子が見えにくくなり、家族のコミュニケーションが減ってしまう可能性があります。
LDKとリビングが同じ空間でないため、お子様が2階にいるときは階段を上り下りしないとお子様に声かけができません。
手が離せないときに来客があった時など、すぐにリビングに降りてきてほしいときにその場で声かけできないのは不便ですよね。
お子様が友達を連れてきた時、LDKを通らずに2階にいけるので、廊下でたまたま会うことが無ければお友達を見る機会はありません。
お子様がどんな人と仲良くしているのか分かりにくくなります。
以上がホール階段のメリット・デメリットでした!
ホール階段は、家族でもできるだけプライベートを大事にしたい人におススメです。
ここまで、リビング階段とホール階段のメリット・デメリットを紹介させて頂きましたが、
階段の位置によって、家族の生活に大きな違いがあることをお分かり頂けましたでしょうか?
それぞれメリット・デメリットありますが、
考え方次第では解決する方法もあります!
例えば、リビング階段の入口にロールカーテンを付ければ、
冬場の暖気を2階に逃がさない対策になります。
ホール階段でも、リビングに家族が集まるように
家族みんなが使えるリラックスできる場所や、共有の収納をリビングに作ってみるのもいいかもしれません。
階段は、それぞれご家族の住まい方を想定し、
メリットとデメリット、そして対策を考えた上で選ぶことをお勧めします!
ニコニコ住宅では、お客様の生活スタイルに合わせた理想のお家づくりをご提案させて頂きます!
モデルハウスご見学がてら、お気軽にご相談ください♪
多田 優希(ただ ゆき)
読書とクラシック音楽をこよなく愛する住宅サポーターです。インドアメインの生活スタイルの方、音響設備について家に取り入れたい方、是非ご相談ください!前職では家のセキュリティの提案も行っておりましたのでインドア&セキュリティはニコニコNo.1を自負してます♪
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