スタッフブログ|お水、どうしますか?

お水、どうしますか?

皆さんこんにちは!
ニコニコ住宅の多田です。

本格的に夏になってきましたね!
最高気温35度の日が珍しくなくなり、外に出ると直射日光で焼けるように熱いです。。。
皆様は熱中症対策や日焼け対策、きちんとしていますでしょうか?
室内にいても熱中症になることもあるので、
外に出る時以外でも熱中症に気を付けてくださいね!!

私も暑い外で作業している時には、水分補給としてよくお水を飲みます。
(もちろん熱中症対策として、塩分補給のタブレットも必要です!)

お水は、コンビニや自動販売機で買ったペットボトルが多いです。
味の違いは、水道水と比べて正直分かりませんが、
購入したばかりで冷たいのと、水道水より身体に良さそうなので購入して飲んでいます(^^♪

お水といったら、ペットボトル以外にも、
お家にウォーターサーバーを設置して毎日美味しいお水を飲むご家庭もありますよね。
ウォーターサーバーがあれば、美味しいお水を飲めるだけではなく、
温水の機能があるので朝一番に白湯を飲んだり、
熱いお湯にしてお昼にカップラーメンを作ったりすることもできます。

普通の水道水を飲むでもいいですが、
水道水よりも、美味しくて安全なお水を飲みたいという方や、
普段から飲み水に気を使われている方はいらっしゃると思います。

これからお家を検討している方であれば、
せっかくなので家族のみんなには美味しいお水を!と思っている方、いらっしゃいますか?

そのような方へ、今回は、

お水の選択肢をご紹介します!

お水の選択肢として、今回取り上げるのは以下の3つです。

 

1.天然水ペットボトル購入

2.ウォーターサーバー設置

3.浄水器付き水栓

 

3つそれぞれを比較する上で、

「夫婦とお子様2名の計4人家族で、
お水を1日あたり飲料水や調理用含めて3L消費する世帯」

と仮定して、比較検証してみたいと思います。

1.天然水ペットボトル購入

コスト

《初期コスト》

2Lペットボトル1本330円(メーカー希望小売価格)

《ランニングコスト》

月間(ボトル45本使用の場合):14,850円
年間:178,200円
10年間:1,782,000

メンテナンス

必要無し。
ただし、定期的にスーパーに買いに行ったり、ネット購入する必要がある。

スペース

購入した段ボールの数だけ保管場所が必要。

メリット

・味や品質が均一のため安心
・どこでも買える・持ち運べる便利性

デメリット

・ペットボトルのごみが増える
・大量に購入すると置き場所が必要

 

天然水ペットボトルは、コンビニや自動販売機でも手軽に購入できます!
高級ブランドや産地にこだわった天然水など、商品が多様化しているのでその日の気分で選ぶことができますね。
ペットボトルのごみは出ますが、エコ仕様のペットボトルなど環境にやさしいものも出てきています♪

続いて、ウォーターサーバーを見ていきましょう!

2.ウォーターサーバー設置

コスト

《初期コスト》

サーバーレンタル料0円
ボトル12L 1本1,900円

《ランニングコスト》

月間(ボトル8本使用の場合):15,200円
年間:182,400円
10年間:1,824,000円

メンテナンス

ボトルを取り付けるコネクター部分のお手入れや、
注水口・水受けトレイ等の定期的なお手入れが必要

スペース

サーバー本体と、
ウォーターボトルのストック保管場所が必要。

メリット

・常に清潔で美味しい水が飲める
冷水と温水がすぐに使える

デメリット

・水代やサーバーレンタル料の他に電気代がかかる
・定期的なお手入れボトルの交換手間
・ウォーターサーバーのサイズが大きい為設置スペースが必要

 

ウォーターサーバーは、すぐに冷水・温水が飲めるのが良いですね!
ポットやケトルを買おうとしている方は、ウォーターサーバーがポット・ケトル代わりになります。
メーカーによってはデザインやカラーはスタイリッシュなものもあるので、お家のインテリアになじませることも可能です!

最後に、浄水器付き水栓を見ていきましょう!

3.浄水器付き水栓

コスト

《初期コスト》

新築時の水栓金具取付工事費用64,000円
浄水カートリッジ1本9,350円。
(1本8ヶ月で交換)

《ランニングコスト》

月間:約1,200円
年間:約14,000円
10年間:約140,000円

メンテナンス

商品によりますが、およそ8か月毎に浄水カートリッジ交換

スペース

水栓金具内蔵なのでスペース必要無し

メリット

・サイズがコンパクトで設置スペースを取らない
・ペットボトルやウォーターサーバーボトルの持ち運びの手間が無い

デメリット

常温水しか使用できない
・カートリッジの交換が手間
・キッチンなど水回りにしか設置できない

 

浄水器付き水栓は、初期費用が掛かりますが、設置すれば後はカートリッジの交換をするだけなので、
長く使い続けるほど全体の費用は安く済みます!
ウォーターサーバーの重いボトルの交換と比べ、軽量なカートリッジの交換であれば手間も感じにくいです。

 

以上3通りを取り上げてみました。
比べた項目を表にしてまとめると、以下のようになります!

商品自体のグレード、これからの価格変動にも左右されますが、
単純に比較してみると以上のような結果になりました。

まとめ

ここまで、

1.天然水ペットボトル購入
2.ウォーターサーバー設置
3.浄水器付き水栓

上記の3つを取り上げて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

各家庭ごとのライフスタイルによって、
どれが一番適しているかを判断することが大事です。

例えば、
「お米を美味しいお米で洗っておいしいお水で美味しく炊きたい」
というご希望のご家庭もあると思いますが、
これをペットボトルでやろうとするとすごく贅沢な気がしますよね。

でも、浄水器だったら、
コストを気にせずにガンガン使っていこう!ともなります。

また、冷水や熱湯をすぐに使いたい、というご希望があれば、
少しランニングコストがかかってもウォーターサーバーを設置することも有りですよね。

お水を気分で選びたい!手軽に外出時に持ち運びしたい!ってことであれば
手軽に購入できるペットボトルの方がいいです。

お水とどのように接していくかだけで、
結構な選択肢があることと、
色々と考えることがあるんですね。。。

お家を建てる時には、お水の選択のような、
自分たちのライフスタイルに合ったチョイスをたくさんしていくことになります

ニコニコ住宅ではお客様それぞれの生活に合わせて、
より良いご提案ができるように努めています(^^♪

ご質問やご相談などがありましたら、モデルハウスご見学がてらお気軽にお聞きください!

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このブログを書いた人

ニコニコ住宅新潟の多田です

多田 優希(ただ ゆき)

読書とクラシック音楽をこよなく愛する住宅サポーターです。インドアメインの生活スタイルの方、音響設備について家に取り入れたい方、是非ご相談ください!前職では家のセキュリティの提案も行っておりましたのでインドア&セキュリティはニコニコNo.1を自負してます♪

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