スタッフブログ|灯りによる雰囲気づくりとメリット・デメリット

灯りによる雰囲気づくりとメリット・デメリット

灯りによる雰囲気づくりとメリット・デメリット

私の周りでは気温差で体調を崩している人などが多いのですが、
皆様は体調などは崩されていませんでしょうか?

さて今回のブログですが、
題名にもある通り「灯り」についてなのですが、

ちなみにこのブログを見てくださっている皆様はニコニコ住宅のモデルハウスに来場されたことはございますでしょうか?

ご来場された方の中では気づかれた方もいらっしゃるかと思いますが、実はモデルハウスの各部屋は、その部屋の仕様用途に合わせて電気の光の色を変えているんです!

「なんで?」
「変える必要なんてあるの?」と、
思われた方もいらっしゃるかと思いますので、
電球の色を変える理由や灯りについてのメリット・デメリットなどを簡単にお話しさせていただけたらと思います。

電球の色の種類

まず初めに、
皆様は電球の色に種類があるのはご存知でしたでしょうか?

当たり前のことを聞いてしまって申し訳ございません!

ただ、実は私自身お恥ずかしながら、住宅に係る仕事をする前は電球の色に種類があるなんて全く知りもしませんでした・・・

そのくらい電球の色というのは気にしない人は全く気にしない項目なのかと思います。

では、実際電球の色は何種類あるのかというと、
大きく分けて
①「電球色」
②「温白色」
③「白色」
④「昼白色」
⑤「昼光色」
の、5種類があります。

上から順に電球色が一番あたたかいオレンジっぽい色で、
昼光色が一番青白い色合いの色になります。

ただ、

一般的によく使用される色は、
「温白色」「昼白色」「昼光色」の3種類なんです。

なので今回は、この3種類について簡単にご説明したいと思います!

 

温白色

温白色とは、
暖色系でオレンジっぽく暖かみがある光の色になります。

 温白色のメリット

◯ 落ち着いた色でよりリラックスできる
◯ 料理をおいしくする効果のある色と言われている

温白色のデメリット

◯ 作業をする部屋や勉強する部屋などには落ち着きすぎていて適さない
◯ 人によっては暗く感じることがある

温白色は落ち着いた雰囲気を醸し出せるので、間接照明などに適した光の色になります。

温白色おすすめ設置場所

リビング、寝室、和室、お風呂など。
何かに集中して物事を行う場所ではなく、よりリラックスしたい空間におすすめです。

 

昼白色

昼白色は太陽に一番近い明るさの電気の色になりますので、
人にとって一番身近な光の色になります。

昼白色のメリット

◯ 太陽に一番近い明るさになるので 外と家の中で服の色の印象が違う!となりにくい
◯ 無難にどんな部屋にも合う

昼白色のデメリット

◯ 特になし

太陽の光に近い色ということで、室外と室内の差がない為、外のガラスに映った自分を見て、
「服の色失敗した!」ってことにはなりにくいです。

ただ、無難な色なので特徴はあまりないです・・・

おすすめ設置場所

ウォークインクローゼット、化粧室、洗面所など、
身だしなみを整えたり、服を選んだりする空間におすすめです。

 

 

昼光色

昼光色は白っぽく青みかかった光の色になります。

昼光色のメリット

◯  青みががった色で脳を活性化し集中力がアップすると言われている
◯  一番明るい色なのでハッキリと物が見える

昼光色のデメリット

◯ 明るすぎて長時間いると目が疲れる
◯ 目がさえるので寝る部屋などには使いづらい

青みかかった色は集中力を高めると言われているので、オフィスや子供部屋に採用されることが多いです。

ただハッキリ見えすぎて目が疲れたり、偏頭痛の原因になってしまう可能性があるので、長時間いる部屋には適さないと言われています。

おすすめ設置場所

オフィス、勉強部屋、子供部屋、収納のど
ハッキリものが見えるといい場所や、
集中力を必要な作業をする空間におすすめです。

 


以上が、簡単にはなりますが
電気の色に対しての特徴とメリット、デメリットでした。

いかがでしたでしょうか??

「よし!自分はこの色の電気の色にしよう!」
「私はこの色にしよう!」など、
皆様の参考になっていたら幸いです。

ただ、具体的に想像できる方のほとんどの方は、
ある程度家づくりが進んでいる方なのかと思います。

家づくりがこれからの方は、
自分はどれがいいんだろうと悩まれたんではないでしょうか?

初めての家づくりは何をどうすればいいかわからないことだらけです。

そんな中自分たちだけですべてを決めていく事はすごく大変で、しかも失敗のつながる事が多々あります。

なので家づくりこれからの方はまず知識のある人に相談する事が一番かと思います。

これから家づくりをご検討される方は
是非一度ニコニコ住宅のモデルハウスにご来場いただけたらと思います。

モデルハウス見学に合わせて、電気の色の事から、借入、土地のことまで、
知識のあるスタッフがご相談に乗らせていただけたらと思います。

 

お待ちしてます!

 

最近の投稿