スタッフブログ|カーテンの種類、メリット・デメリット

カーテンの種類、メリット・デメリット

カーテンの種類、メリット・デメリット

梅雨も明け、熱い日が続きますね
みなさんいかがお過ごしですか

私事ですが、
令和になってお引越しをしました。

今まで使っていたカーテンを
そのまま使えばいいやと簡単に思っていましたが、
窓のサイズにカーテンが合わない!!

朝日の関係で日差しがカーテン越しに入ってきて、
目覚ましが鳴る前にまぶしくて起きるという
悲しいことになっております…

そんな経験ありますか?

とりあえずで、
同じようなカーテンをお部屋につけていませんか?

実は、部屋の用途によって
(洋室・和室・リビングなど)それぞれに適性があります。

それぞれのカーテンの特徴を知ることによって
より快適に過ごすことができます。

そこで今回ご紹介するのは、

『カーテンの種類 メリット・デメリット』

4つのポイントに分けてご紹介いたします。

①カーテンのメリット・デメリット
②カーテンの機能性
③カーテンの種類
④お部屋ごとの適性

そのまえに、
みなさんご存知とは思いますが、

カーテンとは、
遮光・防音・間仕切り・覗き見防止などを目的として、
窓や部屋の出入り口、玄関などに吊り下げて使用するモノです。

皆さんがよく目にするのは、
布製で広げたり折り畳んだりして使うタイプではないでしょうか。

①カーテンのメリット・デメリット

◼︎メリット

・日差しを遮る
・視線を遮る
・冷気・熱気を遮る などなど…
やっぱりカーテンは、お家に必要なアイテムですね。

◼︎デメリット

・種類によってスペースを取る
・インテリアに大きな影響をあたえる
・お手入れが大変 などなど…

デメリットは、
お手入れお洗濯の点が面倒で難点かなと(;^ω^)

以上のことが考えられますね(^^)

②カーテンの機能性

遮光性:光を遮り、遮光の高い順に1級~3級まであります。

遮熱性:外の熱が窓から入りにくく、室内の温度上昇を抑える

遮音性:特殊加工、樹脂コーティングすることで遮音効果を持つ

例えばカーテンの種類によって、上記の機能性は異なるデザインばかりではなく、
機能性を意識することは、快適性につながります。

③カーテンの種類

☆ドレープカーテン

厚地織物のカーテンの事です。

デザインや機能性が豊富で
一番多く使われ、一番親しまれているタイプです。

厚地織物のカーテンのことを総じて
ドレープカーテンと呼ぶことが多いです。

遮光、遮熱、遮音にも優れているのが
ドレープカーテンの特徴ですね♪

☆レースカーテン

薄地のカーテンを総じて
レースカーテンと呼ぶことが多いです。

ドレープカーテンだけでは、
日光を室内に入れることはできないので、
レースカーテンで適度に日差しをカットしつつ
自然光を確保することもできます。

最近では、
生地の裏に特殊素材が加工されているタイプが人気で、
ドレープカーテンと合わせなくても室内が見えにくい工夫がされています。

☆ブラインド

ブラインドとは「目隠し」という意味です。

何枚も重なったパネルの角度を変えて目隠しします。
横型、縦型のスタイルがあり、
素材もアルミやプラスチックだけでなく、
木製、布製などの種類があり、用途に合わせて選べます。

樹脂製のものを選べば浴室にも使えます。

☆ロールスクリーン

ロールスクリーンは、ロール状の布を引き下げたり、
巻き上げたりして開閉するカーテンです。
キッチンの小窓や廊下、出窓にもオススメです。

☆シェード

生地をパタパタと上下にたたむように開閉して使用します。
種類も豊富で、いま最も注目されているアイテムです。
シェードカーテンには遮光、遮熱機能もついたものもあります。

☆プリーツスクリーン

扇子のようなジャバラ状の布を、
上下に開閉するカーテンです。

布や和紙の素材に規則正しく
美しい折り目がついているのが魅力で、
スタイリッシュな部屋づくりに役立ちます。

1台で2枚の生地を操作できるツインタイプがあります。
ツインタイプは、光を採り入れながら
プライバシーも確保できるのが特徴になっています。

カーテンと言ってもこれだけの種類があります。

部屋の用途によって、
どの種類を選んだらいいのか、迷いますよね??

次は、種類と機能性からどのお部屋に
どのカーテンを使用すれば快適な
お部屋作りができるのかご紹介していきます!!

④お部屋ごとの適性

それでは、お部屋ごとに見ていきましょう♪♪

☆リビングでのカーテン

(オススメ:大窓・ドレープカーテン・プリーツカーテン/小窓・ロールスクリーン・ブラインド・シェード)

間取りの中でも広さの割合が多いリビング、
お部屋の広さに比例して窓の数も
多く取られているお家が大半かと思います。

リビングの大きい窓は、外からの視線を遮りながら、
日当たりなどの面でも、遮光、遮音や
遮熱機能がついたドレープカーテンがおすすめです。

小さい窓は、ドレープカーテンをまとめるとかさばってしまうので、
ロールカーテンやブラインド・シェードは、
スタイリッシュにまとまるのでおすすめです。

☆寝室でのカーテン

(オススメ:ドレープカーテン)

寝室は睡眠をとる部屋として、
リラックスできる雰囲気にしたいという方が多いです。

淡い色もしくは、深みがある色を選んでいただき、
遮光、遮音機能が付いたドレープカーテンを
選んでいただければさらに安眠サポートになりますね。

☆和室でのカーテン

(オススメ:プリーツスクリーン)

和の雰囲気を活かしたい場合は、
ブラインドや和紙や布・木といった和室に合う素材が
選べるプリーツスクリーンがオススメ!!

和紙を用いているので、障子に近いものがあり、
和室のコーディネートによく合うと思います。

☆子供室でのカーテン

(オススメ:ドレープカーテン・ロールスクリーン)

子ども部屋では、
子どもが喜ぶ色や柄のカーテンを楽しむのがおすすめです!

何と言っても子どもが主役の部屋ですから、
大人の目線に寄りすぎず、
子どもが自分たちの部屋を「好き!」と
言える空間に仕上げると良いと思います。

また、一般的なカーテンの寿命は数年~長くても7,8年程度ですから、
子どもたちの成長に合わせてカーテンごと換えることを前提に、
大人の部屋では使いづらい可愛らしいデザインを取り入れてもいいかもしれませんね。

【まとめ】

カーテンにはたくさんの種類と機能性があり、
デザイン性だけではなく総合的に選ぶことが
『快適に過ごす』点でとても大切です。

私のように、
何となくサイズが合えばいいやと適当にしているとダメですね(^^;)

新築や引っ越したのをキッカケに、
改めてカーテンについて考えてみてはいかがでしょうか?
今回のブログでカーテン選びの参考になればうれしいです(^^)/

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担当 佐藤

エージェントスタッフ佐藤

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