スタッフブログ|住宅ローン減税について

住宅ローン減税について

ご無沙汰しております。

先日、長期連休をいただき
最近復帰したばかりなのですが
まだ心は休みから抜け出せない田村です。。。

最近の私はというと、
本当に感心させられ、
しかも勉強にもたなった出来事がありました。

というのも、
私がご担当させていただいたお客様の
お子様の事なのですが、少し前にお家に訪問した際に、
久しぶりだったのでお家の中でお茶を頂きながら
お子様も含めた4人でお話しをしていましたら、
その子の今興味があることが
「お金や株式について」と、
「自然エネルギーについて」とのこと・・・

私の記憶では、その子は元気いっぱいの
わんぱくな子という印象だったのに・・・

いやぁ子供の成長はすごいですね!

そもそも小学生の興味あることが
「ポ〇モン」「ヒカ〇ン」ではなく、
自然エネルギーって、私の小学生の時が
子供過ぎただけなのか、その子が神童なのか・・・

そのあと色々とお話しさせていただいて、
私は小学生に車のハイブリットエンジンの
仕組みを教えて頂きました。

非常に勉強になりました!
ありがとうございました!

いや、ほんとすごい・・・

 

そんな勉強になる出来事があった私ですが、
今回のブログでは私が皆様に家づくりについて
しっかりと少し勉強になる話をさせて頂けたらと思います。

これは私の得意分野!

ハイブリットの仕組みや
自然エネルギーは教えられませんが、
家づくりの仕組みと、
関わる税金や補助金の事ならお任せください。

ちなみに今回は題名にもある通り、
「住宅ローン減税」について簡単にお話しさせていただきます。

 

ちなみに皆様は
「住宅ローン減税」という言葉は
聞いたことがありますでしょうか?

もうお家づくりした方はご存知かと思われますが、
家づくり初めての方は「聞いたことはあるけど
なんのことかさっぱり」という方がほとんどかと思います。

ただ、
お家をローンで買う場合にこの制度を
知っているか知っていないかで大きな違いがあります!

今回は簡単に説明させていただきますので、
是非お勉強いただければ思います。

 

では実際どのような制度なのかというと・・・・

 

※国土交通省のサイト参照
住宅ローンを借入れて住宅を取得する場合に、
取得者の金利負担の軽減を図るための制度です。

毎年末の住宅ローン残高又は住宅の取得対価の
うちいずれか少ない方の金額の1%が10年間に渡り
所得税の額から控除されます
(住宅の取得対価の計算においてはすまい給付金の額は控除されます)。

また、所得税からは控除しきれない場合には、
住民税からも一部控除されます。

この住宅ローン減税制度は、
平成26年4月からの消費税率の引上げにあわせて、
下表のとおり大幅に拡充されています。
なお、申請は、住宅ローンを借入れる者が個人単位で申請します。

世帯単位ではないことに注意してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とこのような制度なのですが、
正直文章だけだと難しくてわからないですよね・・・

簡単に言うと、
住宅をローンで買うと10年間の所得税と
住民税に応じた税金の一部額が還って来るという事です!

 

では、
例えばのケースでお話しさせていただくと

 

ご主人様(会社員)年収:400万円
奥様(会社員)年収:250万円

のご家族がご主人様が、
2500万円のローンを組みお家を買ったとした場合、
住宅ローン減税を使うとどのようになるかいうと、

まず住宅ローン減税の限度額はいくらかというと、
住宅ローン残高の1%なので今回のケースの場合、

2500×1%=25万円

になります。

ただこちらはあくまで限度額なので、
実際減税される金額はご主人様が
実際払っている所得税、
住民税(13.65万円上限)によって異なります。

 

では、
ご主人様が払っている所得税、
住民税はどのくらいかというと
詳しく計算すると長くなってしまいますので、
おおよその金額でお話しさせていただくと、

年収400万円の扶養なしの方の場合
所得税:約8.5万円
住民税:約17.5万円
所得税、住民税合計:26万円

になります。

以上のことから、
この方が受けられる住宅ローン減税の合計は

8.5万(所得税)+13.65万(住民税は上限13.65万円なので)=22.15万円

となります。

このご夫婦の場合は、
住宅ローンを組むことによって、
ご主人様が今まで払っていた所得税と
住民税合計22.15万円減税される、
つまり払いすぎた税金が年末に
還って来るということになります!

この制度をご活用いただく事で、
お家を買ったおかげで年収は増えていなくても
手取りが増えたとなるわけなので、
ローンを組んでお家を建てられる方は、
この制度を知らないと損だと思います。

以上が住宅ローン減税の簡単な説明でしたが、
ご理解いただけましたでしょうか?

加えて、去年の消費税増税の関係で住宅ローン減税は
令和元年10月~令和2年12月までにお住まいになる方は、
プラスの優遇処置があります。

ちなみに簡単に表で表すと以下になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

http://sumai-kyufu.jp/outline/ju_loan/ 参考

こちらも文字ばかりで分かりにくいですが、
簡単にご説明すると、もともと10年間の所得税と
住民税の減税のところ上記の期間にお家を建てて
住まわれた方は、13年間に期間が引き延ばされるというものになります。

なので現在お家を建てるご計画があるけど
今年建てるかどうか悩まれている方は、
是非この機会にお家づくりを進めて頂くのが良いかと思います。

 

 

正直まだまだ話したりない部分は多いのですが、
いかがでしたでしょうか?

住宅を建てるにあたっては、
建物の事、
土地の事、
ローンの事と、
色々勉強しなくてはならない問題が多くあります。
加えて税金の制度も勉強となると正直大変すぎて
せっかくの家づくりが苦痛になってしまいます。

なので、
ご自身で勉強するだけでなく、
わからないことはプロに聞くというのが一番です!

それでは、
またモデルハウスでお会いしましょう!

ちなみに、
自然エネルギーのプロって誰なんでしょうか。。。?

 

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