みなさん、こんにちは!!
ニコニコ住宅の齋藤です。
猛暑の夏とさよならして
季節はすっかり秋、、、を超えて
あっという間に冬がやってきますね!
わが家には8月にやってきた
うさぎの女の子がいるのですが
気が付けば生後5か月に。
人間の年齢でいうと約10歳、
小学校高学年くらいの年齢なんだそうです。
人間の10歳と同じく
よく食べて、よく寝て、よく運動して
健康に育ってくれるように
毎日愛情いっぱいで接しています!
小さなケージの中ではストレスも溜まるので
お家の中でお散歩(通称”部屋んぽ”と呼ぶそうです!)ができるように
ケージを用意しているのですが、
このようにリビングの導線のど真ん中に…
測ってみたところ1m80㎝×1m20㎝のサイズ!
ほぼ畳2枚分のスペースがありました…!
部屋んぽのたびにケージを設置して、
片づけてを繰り返しています(^^;
出来ることなら、人が歩く導線は確保しつつ
部屋んぽをしている様子をのんびり眺めていたい…!
そんなことを考えながら、図面で間取りを勉強していたら
LDKに直結した1部屋があるプランをたくさん見つけました!!
将来、家を建てる時には私だったら
うさぎの部屋んぽ用に1部屋を使いたいなぁと思いました(^^)
そこで今回は、
「LDKに直結した1部屋ってどう使う?」
をテーマに、
特にLDK+1部屋を検討される方が多い
“子育て世代”のみなさんが
お子さんの成長に合わせて、どのように使っているのか
実際に子育てを経験しているニコニコ住宅先輩方にお話しを伺い
リアルな使い方についてを、お送りしていきたいと思います!
そもそも、LDKに直結した1部屋って
いったいどんな間取りがあるんだろう…?と
調べてみたところ、こんな間取りがありました!
キッチン・ダイニング・リビングスペースに繋がる
1部屋分のスペースが設けられています。
燕市南にあるモデルハウスが同じ間取りで
キッチン側からお部屋を見渡すとこのような景色です!
実際にキッチン前に立ってみると、キッチンから
お部屋全体が見渡せるので、空間が広く感じました。
これならお子様がいらっしゃるご家庭でも
料理やお皿洗いをしながら、お子様のお昼寝時や
遊んでいる様子が見えて安心できますね!
続いての間取りはこちら。
①と同じくLDK空間に繋がる1部屋がありますが
今度はリビングの横に1部屋スペースが広がる作りです。
LDKに直結はしているものの
あえてキッチン側からお部屋全体が見えないことによって
独立した空間としての使い方が出来る間取りですね!
現在、小学生2名の子育て中のO先輩は
①のようなキッチンから1部屋スペースが
見渡せる間取りでお家づくりをされたそう。
”お子様が使う”ことを前提にこの間取りを選んだそうです。
【幼少期】
★畳を敷いておむつ替え
★おもちゃスペース&遊び場
↓
【小学生(現在)】
★勉強スペース遊び場
【ポイント】
☆おむつ替えとして使う用途を考えて
フローリングではなく畳を選択
☆リビング学習がしやすい配置
☆お子様の様子をキッチン正面から見えるレイアウト
なるほど…!
間取りを考えるだけではなくて
1部屋をどう使いたいのか、使う用途によって
”畳”or”フローリング”を考えることも重要ですね。
現在、高校生のお子様がいらっしゃるN先輩。
②のようなキッチンから1部屋全体は見えない
独立した使い方もできる間取りを選択されたそう。
上のお子様が年長さんの時にお家が完成したため
やはり、お子様の遊びスペースとして
リビングに直結した1部屋が絶対の条件だったそうです。
O先輩のご家庭と同じように、お子様の遊びスペースや
お昼寝空間としての用途を考えてご計画されたとのこと。
さらに、来客時の客間として
親御様やご友人の寝泊りスペースにも使えるように
ふすまをつけて解放感と個室感の両方を叶えたそうです!
【幼少期~小学生】
★お子様の遊びスペース
★お子様とのお昼寝スペース
★来客の寝泊りスペース
↓
【高校生(現在)】
★O先輩の寝室として活用
★お子様の小中学校時代の道具入れ
【ポイント】
☆寝転んで休めるように畳を選択
☆来客の寝泊りを考えて独立使いができる間取り
同じ「LDKに直結した1部屋」で
お子様が小さい時に建てたお家であっても
ご家庭の今の生活スタイルと
将来どう使っていきたいかによって
間取りの考え方も変わってくるんですね!
ちなみに・・・
「将来的に独立したお部屋として使っていきたい」
そんな場合には直結する1部屋側に
扉をつけると、LDKを通らずにお部屋に入れて
便利そうですね!
①の間取りの場合
②の間取りの場合
「LDKに直結した1部屋があったらいいなぁ」
もし、家づくりをスタートしてそうお考えになった際には
”あったほうが、便利そうだな”
だけではなくて、
”将来どう使っていこうかな?”
まで、ぜひ一度考えてみてください!
「お子様が小さい時にはこう使って・・・」
「将来的にはこんな風に使って・・・」
きっちり全部を決めるのって難しいことかもしれませんよね。
ただ、いろんな使い方を検討して
将来の暮らしをイメージした上で
間取りを考えていくことが大事なんじゃないかなと思います。
プランやデザインだけでなく
”どんな暮らしをしていきたいのか”
一緒に考えていきましょう!!
皆さまのご来場、心からお待ちしております(^^)
齋藤 寧々(さいとう ねね)
ウェディングプランナーとして、これから人生を共に歩む転機に携わって身につけた寄り添い力と提案力でお家づくりをサポート致します。実家が姉・兄夫婦含めて大家族!ですのでお子様のお部屋の使い方の提案や3世代でのお住いについての提案はお任せください!
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