スタッフブログ｜住宅購入後に現金支給！？すまい給付金制度とは！

去年、念願の新築住宅を購入した大森です！
皆さん、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

日々、充実したライフスタイル過ごしています！
皆様は如何お過ごしですか！？

私は今日も早く家に帰りたいです・・・。

 

ただ、
やってしまったことが一つ・・・。

いつものように自宅でくつろいでいると、
階段の方から「ドン！ドン！ドン！」と
大きな音が聞こえてきました。

「んっ！？何の音だ！？」

階段の方へ行ってみると、階段の上に3歳になる息子が
嬉しそうに立っています。

恐る恐る階段の下をみると・・・。

何とっ！
私の筋トレ用の鉄アレイが階段下に転がっていました。
息子が階段上から鉄アレイを転がして落としたのです。。。

 

いくら丈夫な住宅であれど、鉄アレイには敵いません・・・。

               

この後、めちゃくちゃ妻に叱られました。
当然、私がです・・・。

 

皆様、モノの管理は十分にご注意ください！！

 

これで補修費も少しかかりそうです・・・。

 

私の場合はイレギュラー過ぎますが、
マイホームを購入すると、
やっぱり維持費も少しずつかかってきます。

そこで、そろそろ本題です。

マイホームの維持費にも十分充てることのできる、
住宅を購入すると現金が支給される
夢のような制度があることを皆様はご存知でしたか！？

 

以前にものニコニコ住宅のブログでご紹介しました。
「すまい給付金」制度です。

実際に私も申請してお金を頂きました！！！

ここから、すまい給付金について
私を例に、改めまして少しおさらいしていきます。

「すまい給付金」制度とは

消費税が5％から8％にあがった2014年に
消費税引き上げによる住宅取得者の経済的負担を
緩和するためにつくられたました。
住宅取得者に対して国から現金が給付される
とてもありがたい制度なんです。

給付を受けるには大きく2つの条件を
クリアする必要があります。

■給付が受けられる「人」の条件

１. 自分の名義で住宅を購入して、自分が住むこと
　私も自分の名義で住宅を購入し、
　家族4人で住んでいるので条件クリア！

２. 年収が一定基準以下であること　
　※年収の基準は下記の給付表をご覧ください
　もちろん…
　私の年収も一定基準以下なので条件クリア！

３. 住宅ローンを利用していること
　私は住宅ローンをマックスで組んだので条件クリア！

 

■給付が受けられる「住宅」の条件

１. 床面積が50㎡以上であること
　私は身を粉にして４LDKを購入で大丈夫でした。
　ちなみに一般的な３LDK(28～30坪前後）でも
　十分クリアするのでご安心くださいませ。

２、住宅の質に関する一定の条件を満たしていること
　弊社の住宅は、住宅の質に関する保険
　（JIO住宅瑕疵保険）に加入していますので
　もちろん条件クリア！

 

こうして、
「貰う人」の条件と、
「住んでいる住宅」の条件を
簡単にクリアした私は新築購入後に
現金を頂いてしまいました！！！

私がいくら頂いたのか
皆さん気になりますよね！？

■すまい給付金の給付金額

私が新築住宅を購入したのは、昨年の8月です。

■昨年8月時点の給付金額です

年収の目安	都道府県民税の 所得割額	給付金額
425万円以下	6.89万円以下	30万円
425万円超 475万円以下	6.89万円 超8.39万円以下	20万円
475万円超 510万円以下	8.39万円超 9.39万円以下	10万円

 

年収は目安ですが、いくら給付されるのか
年収と納税額によって決まってくるんですね！

なお、私がいくら給付されたのかは
上記の表からご想像ください♪

 

ここで！
今から住宅を購入しようと
考えている方に朗報です！！

 

すでに、皆さんもご存じの方も多いかと思いますが、
昨年10月より、消費税が8％から10％になり、
さらに2％も増税しました。
その結果、住宅自体のお値段も
もちろんながらあがってしまいました・・・。

ここからが朗報です！！

そこで、昨年10月の増税後の住宅購入者
に対してさらなる経済的負担を軽減するために
給付対象と給付金額が大幅に増えました！

 

以下の表が増税後の給付額です。

■昨年10月増税後の給付金額です

年収の目安	都道府県民税の 所得割額	給付金額
450万円以下	7.60万円以下	50万円
450万円超 525万円以下	7.60万円超 9.79万円以下	40万円
525万円超 600万円以下	9,79万円超 11,90万円以下	30万円
600万円超 675万円以下	11.90万円超 14.06万円以下	20万円
675万円超 775万円以下	14,06万円超 17,26万円以下	10万円

 

なんと、最大給付額が50万円になり
増税前に比べて20万円もアップ！！
年収450万円以下であれば50万円が
支給されます。

なんてすばらしい制度なんでしょう！！！

 

最後に、
申請方法についておさらいです。

■以下の書類を準備するだけでOKです。

①住民票（原本）
②建物の登記事項証明書・謄本（原本）
③個人住民税の課税証明書（原本）
④請負契約書・売買契約書（コピー）
⑤住宅ローンの借入の契約書（コピー）
⑥施工中の検査実施が確認できる書類（コピー）
⑦振込先口座が確認できる書類（コピー）

これだけ書類があると面倒ではと思われますが、
①②③は、市町村と法務局で簡単に取得できます。
④⑤⑥は、住宅購入契約のときや、
ローンを組んだときと引渡しのときに
建てた住宅会社から貰える書類を
コピーするだけでOKです。

意外と簡単です！！
そして、申請書と書類を一緒に
すまい給付金事務局に送付して完了です。

 

まとめ

 

住宅は決して安い買い物ではないと思います。

住宅を購入する時、住宅を購入した後の
経済的負担は少なからずあると思います。

そこで「すまい給付金」の支給を受けることで
住宅購入費の一部として活用頂けますし
私の様に、マイホームの維持費として
充てることもできます。

さらに、昨年の増税後からは、
給付金の最大支給額が50万円になりました。

今から住宅購入をご検討されている方でも、
増税による負担はだいぶ軽減できると思います。

申請手続きもそこまで面倒ではないですし
ご不明な点があれば、住宅会社の
営業の方ならほぼ確実に分かる内容だと思います。

もちろん、我々ニコニコ住宅では
ハウスエージェントが全ての作業を
ストレスないようにサポートさせて頂きます。

是非、皆様お忘れなく給付申請してください！！

では、また次回のブログでお会いしましょう！！

大森