皆さんこんにちは!
新米パパの植木です!
すっかり秋らしくなってきましたが
皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか?
私はというと最近、朝寒くなってきて
徐々に布団から出れなくなってきました。。(+_+)
妻から子供より遅く起きてんじゃない!って
怒られない様に頑張っていきたいと思います!
でも日中は涼しくなってきて
過ごしやすくなってきましたね。
我が家も窓を開ける機会が増えてきました。
特にリビングの大きい窓を開けると
気持ち良い風が入ってくるんですよね。
やっぱりリビングに大きな窓をつけて良かったな~
って思っていたんですけど
ふと思った事が。。。
家を建てる前に窓の位置や形含めて
妻と良く話あって決めたけど
一回も開けたことが無い窓があるなと!
あれだけ話合って決めた窓だけど
使っていないのはもったいなさすぎると思い、
今回も「ぶっちゃけシリーズ」として
紹介していきたいと思います!
という事で今回は、
をお送りして行きたいと思います。
まず私が一回も開けていない窓はというと、
実はお風呂とトイレの窓なんです。
意外ですよね?
換気や採光の為に必要だと
思って付けた窓だったんですが、
全然開けてないんですね。
こちらが植木家問題のトイレ窓です。
あとは、お風呂の窓ですが、
築50年くらいの私の実家では
毎日お風呂上りに窓を開けたりしていたので
絶対必要だと思っていました。
こちらがお風呂場の窓です。
でも実際は開けておらず
実際開けてるのはリビングや寝室などの
居住空間ばかりなんですよね。
そもそも私の家は防火地域なので、
写真の様な網入りガラスを採用しないといけない地域で
通常の窓よりすっごく価格が高かったんです( ;∀;)
※防火地域:防火性能に優れたドアや窓を使って
建築しなくてはならない地域
窓の価格が高かったというのもあって
お家づくりの計画中の際は、
窓を極力少なく、必要最低限になるように
夫婦で散々話合ったのですが、
それでも実際は使っていない窓があったので、
今回はニコニコ住宅の
“人気設計士“田村さんに
改めて窓のあれこれ
ぶっちゃけ聞いてみました!
私
「田村さん、ぶっちゃけ
ご自宅で使っていない窓とかってあります?」
田村さん
「?? ないよ?
あるわけないじゃん。」
私
「私の家、お風呂とかトイレの窓を
まったく開けてない事に気づいたんですよね。。。
田村さんのお家お風呂とかトイレの窓って開けてます?」
田村さん
「私の家、そもそもお風呂もトイレも窓付けていないし。。。
計画段階で無くしたんだよね。」
私
「?? トイレとお風呂の窓、ないんすか??
なんで?
実際窓を無くしてどうです?不便とかないですか?」
田村さん
「・・・何不自由なく使っているよ。。。」
私
「でも日中でもいちいち電気つけなきゃじゃないですか?」
田村さん
「そりゃつけていますよ。
長時間つけている訳でもないので
電気代もほぼ変わらないですし
日中に限定すれば何回使うかって話ですよ。」
私
「なるほど。じゃあ窓を無くしてよかった事ってなんですか?」
田村さん
「お風呂で言うと、外部からの視線が気にならないこと、
窓枠とかの掃除が断然楽。
トイレは窓が無いことでその分収納がとれるし、
お風呂同様に外部からの視線も気にしなくていいしね。
田村家、私以外女性ばかりなんで。」
田村さん
「だから計画的に田村家では窓をつけなかったんですよ。
水回りだけじゃなくて家全体でみても
我が家は窓少な目な方なんだけどね。」
私
「正直、窓自体のメリットってあんまりないんですかね?
なんか聞けば聞くほど窓付けるメリットが無い気が。。。
改めて、窓を付けるメリットデメリットを教えてください!」
窓をつけるメリット
窓をつけるデメリット
私
「なるほど。。。
改めてですが考え方で窓を付ける位置も
数や大きさも変わってきそうですね。
田村さん
「そうなんですよね。
確かにデメリットも多いですが、
ちゃんとメリットもあるんでどう過ごしたいか次第かな。」
私
「なんかほっとしました。
確かに私の家の朝風呂では
朝日が入ってなんか気分が上がりますし!
物を置いたりすることと朝日だったら、
私は朝日をとっちゃうな。」
田村さん
「窓はメリット・デメリットをちゃんと理解して
メリットのあるところに付ける!
必要な大きさ、必要な個数をつける事がベスト!」
「その窓本当に必要か考える事がとても大事なんです。」
私
「なんか、田村さん熱くなってきましたね!
ほんと、たまにはいい事言うというか。」
田村さん
「・・・たまにはちゃんと
リスペクトしてくれてもいいんじゃない?
あと植木さんが言ってたトイレの窓、
あんまり開けちゃいけないって知っていました?
トイレには、24時間換気っていうのがあって
各部屋の吸気口から外気を取り込み
建物の全体を24時間ずっと換気しています。
トイレの窓を開けちゃうと
換気扇が近くの開いている窓から
空気を吸ってしまうので
結論、トイレ空間の空気しか
換気されなくなってしまう場合もあります。
(換気計画次第ですけど)
つまりトイレの窓を開けると、
建物全体の換気効率が
落ちてしまう事もあるんですよね。
トイレやお風呂の窓の設置を
考えているお客様がいらっしゃったら
私にちゃんと相談してくださいね♪」
いかがでしたでしょうか?
私は今回の、
田村さんのお話を聞いて
私の家のまったく開けていない
トイレとお風呂の窓は、
開かない窓(固定式の窓)も
アリだったかなと思いました。
日中であれば
電気をいちいちつけずに
若干外を感じながら
お風呂にも入れるし♪
窓自体はつけて良かったと思いますが、
私は換気の話を聞いて
明るさの確保だけで十分だと思いました。
窓の価格も開く窓より
開かない窓の方がコスト的に
抑えられます。
でも窓開ける派である私の妻が言うには、
お風呂の煙タイプの防カビ剤を使う時に
窓使っているし、
換気扇の効率の良さは分かったけど
窓を開け放した方が解放感があって
私は気持ちがいいと言っていました。
窓もお金です。
使わなければ勿体ないけど
窓がいるかいらないか考えるのって
難しいです。
私も難しかったです。
お風呂やトイレだけじゃなく
お家全体の窓、メリット・デメリットを
含めてご提案します。
是非私までご相談下さい。
また、次回のブログで♪
植木 佑(うえき ゆう)
家づくりのプランナーとして10年目!!実際に自分の家を建てた体験を基にお客様目線でお話するぶっちゃけトークがご好評頂いております。新婚・子育て世代の方のお悩みは、(自称)愛妻家かつイクメンである植木までご相談下さい。誰よりも長く培った住宅経験と新米パパ目線で奥様にも親身に寄り添いお家づくりのご提案をさせていただきます。
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