スタッフブログ|棚の使い分けどうする?~第一弾~

棚の使い分けどうする?~第一弾~

これでニコニコ!収納上手は棚の使い方

「可動棚」ってご存知ですか?

新築なり家づくりを進められている方でしたら
既にお耳にされた方もいらっしゃるかと思いますが、
家づくりをまだしっかり進めていられない方は
ちょっと耳慣れない単語かもしれません。

「可動棚」とは。

読んで字のごとく、
収納する物の高さによって
自分好みの高さに動かせる棚のことです。

壁に取り付けることができるので、
床のスペースが必要ありません。

実は「棚」と言っても様々な棚のタイプがあり、
それぞれ強みと弱みがあったりするんです。
これらを把握しておくと、
お住まいづくりの時に収納計画が立てやすくなります♪

そんな種類がたくさんある「棚」の中から
今日は、「枕棚、中棚、可動棚?いろいろな棚」についてご紹介したいと思います♪

枕棚、中棚、可動棚とは?

みなさまは「○○棚」と言ったら、
どんなものを思い浮かべますか?

 聞き馴染みのあるものですと、
「神棚」「戸棚」「食器棚」などがあると思います。

当たり前ですが、
全てで何かを置いておいたりする場所ですね。
(神様を置いておくってのも失礼ですが。。。)

住宅では上記で紹介した「棚」以外にも、
よく使用する棚があるんです。

それが、
「枕棚」「中棚」「可動棚」です。

では、
どういうものか一つずつご紹介していきます!

①「中棚」(ちゅうだな)

クローゼットや押入の中間(腰の高さぐらい:約90)
高さについてある棚です。

お布団の片付けに最適な中棚

中棚を取り付ける場所は、
主に和室の押入や主寝室にある
ウォークインクローゼットなど。

棚のサイズはお好みで選べますが、
一般的には畳1枚分(1m80cm)
大きさで作ることが多いです。
家にご両親やご友人が泊まりに来た際に
使用する布団などを仕舞っておくのに最適です。

なぜ中棚が布団を収納するのに
最適かというと…

お布団の片付けに最適な中棚

 実際に、中棚に布団を入れてみました!

写真の通り、
布団を折りたたんだサイズと、
中棚の奥行がすごく丁度良くて
すっきりと収納ができるんです♪

布団がない場合は、
季節物の衣類をまとめたケースや、
購入した家電の箱などを
入れるのにも最適です!

②「枕棚」(まくらだな)

クローゼットの上部についている棚のことです。
言葉の由来としては、
読んで字の如く、枕を入れるための棚だったとも言われています。

枕棚の設置高さは、
約1800mm(1m80㎝)の位置に
設置されていることが一般的です。

だいたいの方が手を伸ばさないと届かない高さ…

「そんな高い位置に何を収納すればいいのかな…」と
考えるかもしれませんが、

おすすめの収納方法としては、
普段使わないようなものです!

 例えば…

頻繁には使わないカバンや、
インターネットルーター、靴の空箱などと、
比較的軽い物の収納に向いています。

子ども部屋だとぬいぐるみを
飾るなども良いかもしれませんね!


上の写真は収納イメージです。

左から、
『靴の空箱、カメラ・音楽機材の空箱、音楽機材、
ぬいぐるみ、未開封のタオル、三脚、段ボール』

普段使わないものがおすすめかというと…
高い位置に収納する為、
なかなか出し入れがしづらいので
軽くて使用頻度の低いものを収納するのが最適なんです。

③「可動棚」(かどうだな)

はじめでも触れたこちらの棚は、
使用する用途によって自由に高さを変更できる棚です。

シューズクロークや洗面脱衣所、パントリー、
本棚を設置する際などに使用されることが多いです!

代表的なものと言えば、
シューズクロークやパントリーにある可動棚です。

「なんでそういう箇所に可動棚が使われるの?」

疑問に思われる方もいるのではないでしょうか?

シューズクロークでは、
革靴、スニーカー、長靴、ブーツと、
靴の種類でも高さの違うものを収納します。

パントリーも
暮らす方によって様々な用途がありますが、
缶詰やお菓子類、レトルト食品、
ペットボトルやビンなどの飲み物類など、
大きさや高さの異なるものを収納します。

入れる場所、入れる量、使い方は人それぞれ。
人の個性が出るところこそ、可動棚がお勧めなんです。

このように
お客様によってその場所になにを入れるか、
物もサイズも変わってきます。

これらの場所で活躍するのが「可動棚」です。

使用用途によって、
棚の高さを自由に変えられるとお話しましたが、
暮らしていくうちに
「収納する物が増えた…」という場合でも、
棚をホームセンターで購入して
段数を増やすこともできるので、
とても便利な収納です♪

 断捨離ができない私にとっては嬉しい限りです…笑

本日、ご紹介した
棚の種類と活用法ですが、
実際に収納写真なども交えながら
ご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

棚の活用法はもっともっと奥が深く、
みなさんには私のように
収納計画で失敗してほしくはないので、

まだまだご紹介したいことが
たくさんあるのですが、

今回のブログでは収まりきりませんでした!

ということで、
「棚」ブログ第二弾!!!

近日アップします!!

お楽しみに♪

ニコニコ住宅がもっと分かる!カタログ請求はこちら

最近の投稿

このサイトはreCAPTCHAによって保護されています。Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。