スタッフブログ|ワークスペース(書斎)を設けるときに気をつけたい事

ワークスペース(書斎)を設けるときに気をつけたい事

こんにちは!
釣りが大好き大澤です!
ようやく暖かくなり、
快適に釣りが楽しめる時期となってきました。

先日、長男が「釣りに行きたい!」と言ったので
家族で寺泊まで行ってきました。

その時の釣果がこちら!

20㎝サイズのアイナメが釣れました♪
釣ったのは妻で、私はボウズでした・・・。
ボウズにめげず、
これからの季節を釣りで満喫したいと思ってます♪
こちらのアイナメは刺身にして美味しく頂きました♪
めっちゃうまかったです♪

さて、皆様とお家づくりを通じて
色々なお話をさせていただく中で

「自分のワークスペース(書斎)がほしいんですよ〜」

という声を多くお聞きします。

在宅ワークが増えている中で、
家で集中して仕事ができる環境がほしいと
お考えの方が多くいらっしゃいます。

あとは、
「(仕事部屋の)兼用で趣味部屋にしたいです(笑)」
とお客様から笑顔で言われます(笑)
趣味の部屋、とっても大事ですよね!

そこで今回のブログは、、、
ワークスペースを設ける時に気をつけたいこと!
についてお話していこうと思います。

ワークスペースに求められるもの

まず最初にワークスペースを
設ける際に求められるものとして

  • 静かなところで作業したい。
    (ZOOMでの打ち合わせとか)
  • 集中して仕事をしたい。
    (家族の声が聞こえるとどうしても進まない…)
  • 作業中の書類や道具をそのままおいておける。
    (リビングだと大事な書類に子供がお絵描きを…)
  • プライベートと仕事のメリハリをつけたい。
    (リビングにいると金色のシュワシュワに手が…)

などがよく上げられます。

私も家に仕事を持って帰って作業をする機会があり、
最初はリビングでパソコンを広げ作業していました。
しかし子供たちはそんな事お構いなしに

「なにしてるのー?」

「おもしろそー!」

遊ぼーよおとーさん!!!

と言う感じで、作業が思うように集中できずに
中途半端なところで区切り、
子供たちと怪獣ごっこをやり、
遊び終わったら、
ご飯を食べお風呂に入り、
子供たちが寝てから作業をしておりました。

そうなるとなかなか集中できず
1時間で終わる作業が中々終わらない・・・。
寝かせた後にやることになるので
睡魔に襲われながら作業をしていく・・・。
なんてことになりがちです。

メリハリが大事で、
きっちり時間通りに仕事を終わらせてから
子供たちと遊ぶ!とするためにも、
ワークスペースが欲しくなりました。

妻と相談し、寝室の一部にテーブルを置いて、
寝室兼私のワークスペースとして
一部空間を使わせてもらっています(笑)

集中して仕事ができる空間って、素晴らしいです(笑)

私の家づくりではワークスペースのことを考えていなかったので
寝室と兼用する形で使っております。

働き方について変化していく中、
家で仕事をする機会は多くなっています。

なので、これから家づくりをされる方で
「ワークスペースってやっぱり必要なのかな?」
とお考えの方は、ぜひこのブログを読んでいただければと思います。

ワークスペースを作るにあたって考えるポイント

実際にワークスペースを作るにあたって、最初に考えるポイントは、

「自分がどのような使い方をするのか」

を決めることが大事となります。
そうすることで、

・ワークスペース用の部屋を1部屋つくるか

・寝室やリビングなどと兼用して使うか

がわかってきますので、
まずは自分自身がどのように使うかを考えていきましょう。

リモートワークの方

例えば・・・

リモートワーク主体の方や、
ビデオ通話や音声で会議をする方は
ワークスペース用の空間を一つ作ることをおすすめします。

会議などは社外秘が含まれる内容があるでしょうし、
通話を行う時に生活音が聞こえると、相手も自分も気になります。
仕事の書類や資料を置くスペースも必要になります。

また、「ここは仕事をする場所!」と決めておけば
会社にいるような気持ちになれるので、
集中して作業に取り組むことができます。

たまに必要な方

私のように普段は会社に出勤し、たまに家で仕事をする方や、
パソコン1台あれば仕事ができるという方は
1部屋作らなくても寝室やリビングなどの一部空間を利用することで
ワークスペースとして活用することができます。

例えば、キッチン正面につけるカウンター。

カウンターの位置をちょうどよい高さにすることで、
ワークスペースへと早変わり!

また、私のようにリビングだと子供たちがいる中で作業ができない・・・
となれば、こんな場所もおススメです。

ウォークインクローゼットの一角をワークスペースに!
拡大するとこうなっています。
収納用のウォークインクローゼットでも
工夫次第でワークスペースに出来ちゃったりします。

ポイント!

  • 1部屋必要かな?という方は、
    ・会社との通話が多い
    ・資料などが多くある
  • 部屋までいらないかな?という方は、
    ・たまに家で仕事をする
    ・仕事に必要なものが少ない

ポイントをおさえれば、自分に合ったワークスペースが見えてきます!
2つのポイントからどこにどんなワークスペースを作ればベストかをを紹介します。

ワークスペースで気を付ける事

ようやく本題です!
ワークスペースを設ける際に気を付ける事ですが、

それはコンセントです!

仕事をする上で切っても切れない縁のパソコン。
パソコンを使う上で必要になるコンセントがないと
仕事も思うようにはかどりません・・・。
また、手元を明るくするために照明をつけたい場合も
必要になってきます。

書類を置く棚などは後付けで取り付けることもできますし、
机も作業しやすいサイズのものを購入すれば大丈夫ですが、

コンセントばかりはどうにもなりません。

あとで取付工事をすることもできますが、
費用も掛かりますし、
延長コードで伸ばすこともできますが、
ちょっとみっともないし足を掛ける可能性もある・・・。

特にウォークインクローゼットやキッチンカウンターを
ワークスペースとして利用を考えられている方、

コンセントの事もしっかり考えることが
快適なワークスペースを作る上でとても大切なことになります!
意外と忘れられがちになるものですので、気をつけてくださいね。

 

最後に

今回はワークスペースを設ける際に気を付ける事で
コンセントの大切さをお伝えさせていただきました。

リモートワークや家で仕事をされる方が増えてきている中、
1部屋設けることも大切ですし、
ちょっとの工夫で意外な所がワークスペースに
早変わりすることもあります。

大切なご予算で実現できることを一緒に

特にニコニコ住宅では、皆さまの大切なご予算の中で
お家づくりのお手伝いをさせて頂いていますので
単に1つ部屋を設けるだけでなく、
限りあるスペースの中で、工夫を凝らして
ご要望に沿った希望をかなえていくことも
大切な考えだと思っております。

「私はこんなワークスペースがほしいんだけど・・・」

と迷われている方は、

お気軽にご相談ください!

大澤

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