スタッフブログ|壁掛けテレビの設置!~注意点編~

壁掛けテレビの設置!~注意点編~

壁掛けテレビの設置!~注意点編~

皆さんこんにちは!
釣りが大好きニコニコ住宅プランナーの大澤です!

気温も上がり毎日暑くなってきました。
晴れの日も増えたので、
釣りに出かける日々が増えてきました。

休みの日、寺泊の港へ行きましたが、
すぐ下の海面にきらきらと小魚が泳いでました。
仕掛けを付けた糸を垂らすと、
カタクチイワシが即食いつき、

この状態がずっと続き、すぐに袋いっぱい。
家に帰り、子供たちに見せると大はしゃぎ。
この日は妻がカタクチイワシのから揚げを作り
家族みんなで美味しく頂きました。

これからの時期はアジ子も増えて簡単に釣れるので、
今度の休みは子供たちと一緒に楽しみたいと思います。

さて、突然ですが皆さん。
リビングにテレビって置いてますか?

リビングに必ずと言っていいほど置いてあるテレビですが、
部屋をスッキリおしゃれにしたい!
という事で、
新築する際に壁掛けテレビを設置したい!
とお考えの方も多く、ご相談を頂きます。

壁掛けテレビって、たしかにスッキリ見えますし
リビングの見た目もおしゃれになるので良いですよね!

ただ、何も考えずに壁掛けテレビを設置すると
後々後悔してしまう・・・なんてこともあります。

なので今回は「壁掛けテレビを設置したい!」という方に向けた
壁掛けテレビの設置について
注意すべき点と、設置するうえで考える事
ご紹介します!

壁掛けテレビの素敵ポイント

私が小学生の頃(20年前ぐらいです・・・)は
奥行きの深いのブラウン管テレビが居間に鎮座していたことを覚えています。
2003年の地デジ化放送開始から薄型テレビが増え始め、
今ではとても薄く、そして軽いテレビがほどんどです。
壁掛けテレビを想定したテレビも増えてきたことで、
壁掛けテレビの需要もどんどん増えてきました。

そんな壁掛けテレビには4つの素敵ポイントがあります。

部屋もスッキリ!見た目もおしゃれになる!

壁掛けテレビ一番のメリットは
部屋をスッキリとさせ、おしゃれに見せられることです。
置き型テレビと違い、
大きなテレビボードも必要ないですし、
テレビの高さも自由に決められます。
お部屋のインテリアに一役買ってくれることが
素敵なポイントです。

掃除がとっても楽になる!

置き型のテレビはテレビボードが必須です。
家事目線で考えると、
テレビボードの裏側って、お掃除大変ですよね・・・。
大きなテレビを持ち上げて、
テレビボードも動かして、
やっと裏側掃除できる・・・。
壁掛けテレビにすればテレビボードも
周辺機器を置くだけで済みますので
掃除が楽になります!

見やすい高さに設置できる!

ソファーに座ってテレビを見る
ダイニングテーブルに座ってテレビを見る
など、色んなテレビの見方がありますが
テレビの高さ、もうちょっと高くならないかな
なんて思ったこと、ありませんか?
置き型テレビは高さを上げることが難しいですが、
壁掛けテレビだと直接壁に設置するので、
見やすい目線の高さを選ぶことができます!

転倒対策ができて地震でも倒れない!

置き型テレビは、液晶部分が大きい反面、
足が細くバランスが悪いことから
地震などの揺れによる転倒が心配です。

壁掛けテレビは壁に直接固定する為、
転倒することがありませんので
転倒でテレビが落下して壊れる心配がありません!

このように4つの素敵ポイントがあるので
壁掛けテレビの人気が増えてきています。

壁掛けテレビ、設置する前に確認すべき注意点!

・スッキリおしゃれに見せられ
・掃除も楽になって
・高さも自由に設置できて
・地震の対策にもつながる
そんな素敵ポイント満載の壁掛けテレビですが、
設置する前に確認すべき注意点があります!

この注意点を理解せずに壁掛けテレビを設置すると
思っていたのと違う
こんなはずじゃなかった
となり、壁掛けテレビを設置して後悔しました・・・
となってしまいます。

なので、設置する前に
次の5つの注意点をちゃんと確認しましょう!

壁掛けテレビは下地が重要

重い壁掛けテレビを支えるには【下地】が必須です。
下地とは、壁の中に隠された厚めの木の板です。
下地が無い場所に壁掛けテレビを取り付けようとすると
テレビの重さで壁が壊れて落ちてしまいます。
なので、安心してテレビを壁に取り付けるために
下地を設けることは必須級となります。

壁に掛けると場所を簡単に変えられない

壁掛けテレビは壁に直接専用の金具を取り付け
テレビを接続します。
壁に直接取り付けるので、部屋の模様替えなどで
テレビの位置を気軽に移動することができません。

なので、
どうのようにテレビを見るか考え、
どの位置に設置するか吟味する必要があります。

周辺機器の収納場所を確保する

置き型テレビの場合はテレビボードの上がほとんどですので、
周辺機器はテレビボードに収納すれば問題ありません。

壁掛けテレビの場合、テレビボードを置く必要が無いので
録画機器やチューナー、ゲーム機などを
収納する専用の収納台が必要になります。

配線がむき出しになることも

見た目がスッキリおしゃれになる壁掛けテレビですが、
何も考えずに設置すると、
テレビや周辺機器の電源コード・接続ケーブルが
むき出しになってしまう場合もあります。
テレビの接続配線の向きや
テレビ・周辺機器の電源コードの位置など
周辺機器の配線接続方法を考えないと
配線コードがむき出しになってしまいます。

テレビの買い替えで費用が掛かる場合がある

将来の事ですが、テレビを買い替える際、
壁掛けテレビの金具も一緒に交換する場合があります。
テレビ費用+金具費用が掛かってきます。
自分で壁に金具を取り付けることに不安がある場合、
設置費用もプラスαになる場合があります。

理想の壁掛けテレビにするために、考えるべきポイント!

壁掛けテレビを設置するうえで
5つの注意すべき点をご紹介しました。
この注意点をしっかり理解しておけば
後悔しない壁掛けテレビライフを手に入れられます!

では、注意点を理解し、
壁掛けテレビを設置するうえで
どのように考えていけばよいかをご紹介します。

設置する場所を考えよう!

まずは設置する場所です。
これは、一番多くテレビを見るシーンを想像して下さい。
そこから、設置する場所を決めていきます。
例えば

リビングのソファーからテレビを見る場合

ソファーの中心位置で目線の高さ


ダイニングテーブルからテレビを見る場合

ダイニングに座った皆から
テレビが見える位置、目線の高さ

キッチンからテレビを見る場合

キッチン正面、目線の高さ

など、家族でどの位置でテレビを見るかを決めることで
壁掛けテレビの場所と高さを決めることができます。

配線計画を考えよう!

壁掛けテレビの場所が決まったので、
次は配線計画を考えます。
配線計画は3つの事を同時に考える必要があります。

1. 周辺機器の数、置く場所

周辺機器を置く場所はテレビ下が一般的です。
周辺機器を収納する収納台を設けます。
その際、どのぐらい周辺機器を設置するかも
一緒に考えることで、収納台の大きさも決められます。

2. コンセントの位置

コンセントは2つ設けることでスッキリとした見た目にできます。
壁掛けテレビ専用のコンセント
周辺機器用専用のコンセント
の2つです。
それぞれのコンセントを裏側に設置すれば
正面から見てコンセントの配線が隠れます。

3. 配線の接続方法

テレビのアンテナ配線、周辺機器をテレビに接続する
配線をどのように接続するか考えます。
隠したい場合は、壁掛けテレビの壁の中に配線が通れる
配線専用のダクトを設け、その中を通して接続すれば
配線が見えなくなります。

注意点を理解して後悔しない壁掛けテレビを設置しましょう!

壁掛けテレビ一つみても考えることが沢山あります。
ですが、注意点をしっかり理解しておけば
素敵な壁掛けテレビを設置できます!

ただ、ご家族の過ごし方や人数によっても
壁掛けテレビの位置や使い方は変わってきます。
壁掛けテレビを設置したいんだけど、
どうすればよいのかわからない・・・

そんな方はぜひご相談ください。

壁掛けテレビの注意点をしっかりお伝えしたうえで、
理想の壁掛けテレビを一緒に考えさせていただきます!

それでは、ご相談お待ちしております!

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