スタッフブログ|土地情報の見方 ~番外編~

土地情報の見方 ~番外編~

皆様、お待たせいたしました!

本日のブログ担当は、
ライブ大好きでお馴染みの
板内が担当させて頂きます!

今年、好きなアーティスト3組が30周年を迎え、
各アーティストのライブに行くことができました!
30周年ということはデビュー時には私は生まれていません。。。

30年という年月の中には
さまざまな紆余曲折があったことでしょう。

それでも続けることができたのは、
魅力溢れる音楽を奏で続け、
ファンに信頼してもらえる人望があり、
幸せをプレゼントし続けてきた結果ではないかと感じます♪

 

ちなみに【ニコニコ住宅】を運営する
【ダイエープロビス株式会社】は
おかげさまで“47年目”に突入しました!

 

これからも魅力溢れる住宅を皆さまにご提供し、
安心で幸せなマイホーム生活が
長く続いて欲しいと願いながら、
全力サポートさせていただきます☆

 

さて、今回のブログは、
入門編(https://niconico-niigata.com/4084
中級編(https://niconico-niigata.com/4955
上級編(https://niconico-niigata.com/5850
に続いて、番外編をお送りいたします♪

番外編ということで、
物件情報を徹底解説していきますよ~☆

 

~物件情報徹底解説~

※入門編、中級編、上級編で触れなかった項目について解説いたします☆

土地に消費税はかかりません☆


皆さまご存知の通り、2019年10月1日より
消費税が10%になりました・・・
なのでお家に関しては
10%の消費税が適用されます。

ただ・・・

土地に関しては非課税なので消費税はかかりません!

なぜ非課税かというと、
家電や車、食べ物などのように
消費されるたびに価値がなくなるわけではないからです!

なので
『土地なのに増税前より価格が上がっている??』
それは要注意です!!
※不動産会社が仲介に入っている場合に発生する
 仲介手数料には消費税が発生します!

②1つの土地には住所が2つある??


『土地情報を見て実際に現地を見てみたい♪』
と思って、カーナビやスマホで住所を検索しても、
『あれ?出ない・・・』

そういった経験ございませんか?
実はその住所・・・

土地専用の住所だからかもしれません!!

日本の住所には”地番”と、
“住居表示”の2種類の表記方法があります。

地番:一つ一つの”土地ごと”に決められている住所
住居表示:一軒一軒の”建物ごと”に決められている住所

明治時代に一つ一つの土地に
地番が決められていたのですが、
長い年月が経ち、市街化が進むにつれて
地番が複雑になり郵送物などを
配達するのが困難になっていました・・・

そこで昭和37年に住居表示法が制定され、
市街化が進んでいる地域の建物には住居表示が
義務付けられスムーズな配達が可能となったのです!

長岡市内で現在、市街化が進んでいる地域として認定され、
住居表示が義務付けられているのは以下の地域です☆

こうやって一覧で見ると繁栄している地域ばかりですよね♪
なので上記地域内で土地を探す場合は、

①【土地のみ】の場合の物件資料に記載してある住所は”地番”
②【土地+建物】の場合の物件資料に記載してある住所は”住居表示”
※解体更地渡しだと”地番””住居表示”のどちらかで記載されます。

という2つの住所が混在する形になります!
つまり、上記の地域で土地を探す際に
カーナビやスマホで住所を検索しても、
高確率で目的地が出てきません・・・

掲載している会社には必ず
物件の案内図等の資料が準備されてますので、
『住所を入力しても出てこない・・・』

と思われた際はすぐに
掲載している会社に直接連絡して、
詳細な場所を教えてもらいましょう♪

③設備(備考)はその物件の特徴が満載☆


物件資料には、
全部の物件に共通する項目(価格や面積など…)と、
物件ごとに該当する項目(道路幅や周辺施設についてなど…)
があり、物件ごとに該当する項目は“設備(備考)”欄に
まとめて書いてあることが多いです!

小さい文字でまとめて書いてあるので、
『読みにくいし、読まなくていいかな…』
と感じる方もいらっしゃるかとは思いますが、

ここを見るだけでその物件の特徴が網羅できます!

前面道路が6m以上の広い道路とか・・・
現在、更地になっていてすぐにお家を建てられる土地とか・・・
土地の形がお家を建てるのに優れた形だったりとか・・・
学校やスーパーが近くにあるとか・・・

現地を見に行かなくてもどんな土地かわかるような
情報がたくさん書いてあるので、
読むのをためらうかもしれませんが、
一度、目を通すことをおススメいたします☆

④徒歩1分、車1分って実際どれくらいのスピードなの?

物件資料には必ずと言っていいほど、
周辺の施設までの”距離”や”時間”などが書いてあります。
(※〇〇小学校まで徒歩5分 とか)

実は・・・
この”距離”や”時間”にもルールが決められているのです

まず”距離”ですが、
これは目的地までの直線距離ではなく、
実際の道のり(道路距離)で長さを測ります。
地図上で定規を使って長さを測ったら100mなのに
実際に歩いてみると400mということもあるので、
より正確な数字をお伝えする為にも
必ず道のりを記載するルールになっています!

次に時間ですが、
こちらは徒歩だと1分で80m進むスピード(80[m/分])。
車だと1分で400m進むスピード(400[m/分](24[km/時]))
(どちらも1分未満は切り上げ)
で表記するように定められています!

『車はまだわかるけど、何故徒歩は1分で80m進むの?』

この基準は健康な女性がハイヒールを履いて歩いた、
平均の分数を計測して決められました。
この時の平均分速が80.3mだったことから
【徒歩1分=80m】という基準が出来たと言われています。

 

なので、実際に歩いてみよう!!
ということで、

説明に用いた〈ガーデンズファミリティ土合区画③〉から
〈長岡市立豊田小学校〉までの850mの道のりを
歩いてみました(笑)
基準どおりであれば
850 [m]÷ 80 [m/分] ≒11 [分]
となります!

いざSTART!

秋を感じながら歩き続け・・・

約9分で到着しました☆
計算してみると、
850 [m]÷ 9 [分] ≒95 [m/分]
となります!

この基準は信号待ちを考慮に入れていない為、
実際には2本の信号を通過しているのですが、
それを踏まえても【徒歩1分=80m】
は正確な基準ではないかと思います☆

 

以上、『土地情報の見方 ~番外編~』でした♪


今回のブログで土地情報の見方は以上となります!


4回にわたってお送りしてきましたが、
いかがだったでしょうか?

 

次回からは別の内容をお話ししていきますが、
「もっと色々な土地の探し方を聞いてみたい」と思いましたら、
いつでも呼んでみてください(笑)
これからもあなたにとって一番の土地をアドバイスし続けます!

私たちと一緒に安心安全なマイホームプロジェクトを進めていきましょう!

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